表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
定食屋はじめましたが、お客様はモンスターです  作者: 田井雫
オークの村で定食屋はじめました
38/53

おまけ

 ここ数日は授業の傍ら農業関係の本を読むことが多い、昼も弁当を突きつつ読書に耽る。

「おい孝平!聞いてんのか!」

視線を声のほうへ向けると険しい表情を浮かべた古山の姿があった。

「…すまん、何か言ったか?」

「おいおい聞こえてなかったのか、って何読んでんだよ…え、お前農家になるの?」

「うるさいな、関係無いだろ」

本を奪われたので取り返すと。

「寂しい事言うなよ孝平…俺達友達だろ?」

「…は?」

言葉の意味が分からず聞き返してしまう。

「実は前にお前が親戚関係に挨拶回りをしたことをみんなに話したんだ」

「……」

「俺達と年が変わらない孝平が一人前に大人の行動をしているのを知って欲しくてさ」

そうだ!と立ち上がるクラスメート。

「男だぞ孝平!」

「何かあったら言ってね」

「俺達に出来る事なら何でも協力するぜ」

皆…何を言っているんだろうか?

「…とりあえず静かにしてもらえると助かるんだが」

「「「まかせろ(て)!!」」」

その日クラスは静寂に包まれた。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ