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0章

少女は祈った


どれだけの時が経っただろうか


飢えと渇きでやせ衰えた身体は動くこともままならない。


今にも気を失いそうになる朦朧とする意識を何とか繋ぎ続ける。


最初は何に対して祈っていたのか…今はもう何でも良かった。


誰でも良い、助けて欲しい…救って欲しい。


無力だった自分にできることは祈ることだけだった。


霞む視界で最後に見えた光


『…届いた』


光に向かい手を伸ばす。が、その手が何かを掴むことは無い。


湧きあがった虚しさのなか少女は意識を失った。




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