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プロローグ 定食屋始めました2
目の前まで来た魔王は不敵な笑みを浮かべ
「来てやったぞセンバ=コウヘイ、この時をどれほど待ちわびたことか。」
まはや誰が来ようと関係ない、たとえ相手が魔王だとしても
「はぁ、ご注文は?」
「フフフ、今日は新作があると聞いたのでな。かるぁげ定食を」
「カラゲ定食だよ?」
「いや、からあげ定食だから」
「コーヘイ、あっちのスライムが味噌汁とオークが豚の生姜焼き定食!」
「じゃあこれ持っていってくれ」
「分かった!」
俺とリーヤの二人で始めた定食屋。何故かモンスターに大人気となり、果ては魔王まで来るようになってしまった。
もし、俺に特別な力があったら勇者になっていたかもしれない
だが 俺は
異世界で定食屋はじめました。




