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好きな子が毎日下着の状態を報告してくるのですが正直脈ありでしょうか? 〜はいてないとは言われると思いませんでした〜  作者: ざんまい
文化祭編

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121/122

119話 邪悪ですが脈ありでしょうか?

「いやいやいやいや」


俺たち3人は一同に首を横に振っていた。

えっ?何が起きてるの?

今首絞められてるあの子がさっきの子?


「何言ってんの、あのでかい胸見たらわかるでしょ蓮華くん」

「いやなんで俺名指しなの?」

「じゃあこの胸は誰の胸でしょう」


楓さんは、咄嗟にスマホから制服を来た女の子の胸元どアップにした写真を俺に見せた。


「紫陽花だろ」

「つまりそういう事よ」

「なるほど……そういう事か」

「いやそこ納得しないでよ!」


紫陽花からキツめにツッコミを入れられる。

桔梗はなんだか呆れた表情でこちらを見てる。


「お前らってなんだかんだ類友だよな」

「人に女装を強要する人と一緒にするんじゃないよ」

「何言ってんの、女の子のパンツを色を強制的に言わせてる人の方が邪悪よ」

「邪悪じゃないよ、自分に正直なだけさ」

「それを言うなら私も同じよ、あなた達が恥ずかしがってる姿を見るのが私の生き甲斐なんだから」

「うん、とりあえず黙ろっか邪悪ども」


笑顔で冷たい一言を放つ紫陽花の姿があった。

俺と楓さんは、アイコンタクトでお互いに頷き言われた通りに黙ることにした。


「全くもう、とりあえず楓ちゃんはあの子と喧嘩にならないようにね、壇上で取っ組み合いになったらやばいからね!」

「……はーい」

「ほら私の目を見て言いなさい!」


ゆっくりと目を逸らそうとする楓さんの頬を片手で鷲掴みにして目を合わせるようにする。


俺達がそんな会話を繰り広げいる中も順調にミスコンは進んでいきとうとう桔梗の順番が回ってきた。



「桔梗さん、準備お願いします」


実行委員の子が、桔梗の所へ向かってきた。

とても小柄な子で多分1年生なんだろう。


「……わかりました」


苦虫を噛み潰したような顔で返事をする桔梗。

あまりの表情に1年生が少し怖がってる。


「とうとう出番ね」

「笑顔を忘れずにね!」

「お前なら1位狙えるぞ!」

「おいお前ら、応援を薄ら笑い浮かべながら言うんじゃねぇよ、それ応援じゃなくてもはや煽りだろ」


なんだと……心で笑ってたのがバレただと?

俺たちは、驚いた表情でお互いの顔を見合う。


「なぜバレたみたいな顔すんな」

「まぁまぁ、ほらもうすぐ出番なんで」

「御託はいいからさっさと行ってきなさい」

「ほらほら早く早く」

「なにこれ温度差すごくない?」


俺達3人から追い払う手を動きをされる桔梗。

彼は渋々ステージの中央へ歩き出した。

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