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詩集・『碧き影の星の歌と紅蓮の瞳孔の揺れた焔』①  作者: 風快李吏


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㉓「寒月」

その日の夜は何だか寒くて

闇の中でも部屋ははっきり見えるのに

非道く怖かった


凍てついたカゼの欠けを手に

額に押し当てても

My wish 想いは途絶えて

Return again 吐き出すのも赦されないで

瞬きの葉は獣道へ風化していく

風化して逝く



堅く閉ざされた鉄の扉

無理に開ける事さえ叶わないけど

感づいてるんだ 中は空白の部屋だって


凍てついたカゼの欠けを手に

額に押し当てても

My wish 想いは途絶えて

Return again 吐き出すのも赦されないで

瞬きの葉は獣道へ風化していく

風化して逝く



いっそのこと このまま倒れたい

なのに自分の厄介な精神が 何度でも

Always いつも邪魔をする 



アスファルト色の滲み出す気分を

幾ら蹴り付けても

Never coming true 砂海サカイは荒れて

Ever pressed myself 辞めれ無いのだろう

コウカイの指針ハリは狂い回り続ける

狂い回り続ける



認めて欲しい 愛されたい

そんなの誰もが持つ願望

浸食されてくイワ 濁流に負けて

私の嗄れ声なんて鴉の戯れ言で

怒りは 悲しみは 本心シンジツ

一体何処へ投げれば正しい?



凍てついたカゼの欠けを手に

額に押し当てても

My wish 想いは途絶えて

Return again 吐き出すのも赦されないで

瞬きの葉は獣道へ風化していく



滲み出す気分のアスファルト色

幾ら蹴り付けても

Never coming true 砂海サカイは荒れて

Ever pressed myself 辞めれ無いのだろう

コウカイの指針ハリは狂い回り続ける


…風化して逝く…

…狂い回り続けて…



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