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最強の勇者は敵だった  作者: 臥亜


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王の秘密

その頃。


王城。


玉座の間。


王が座っている。


騎士が報告する。


「勇者アルトリウス、王都侵入!」


「市街戦が発生!」


王は静かに聞いている。


騎士が続ける。


「さらに確認」


「少女リュカ、勇者と交戦」


王の目が細くなる。


「リュカ……」


そして小さく笑う。


「やはり来たか」


玉座の裏の扉が開く。


暗い部屋。


巨大な魔法陣。


中心に置かれた古い剣。


王が呟く。


「この世界は」


「勇者によって何度も壊された」


手をかざす。


魔法陣が光る。


「だから作った」


声が低くなる。


「勇者を殺すための王国を」


その時。


王の影が揺れる。


床に広がる影。


それはまるで――


魔王のような形だった。

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