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最強の勇者は敵だった  作者: 臥亜


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13/17

暁の兆し

レオンが言う。


「動くな」


リュカは首を振る。


「私も戦う」


アルトリウスが静かに見る。


リュカの胸が熱い。


鼓動が速い。


怖い。


でも。


逃げない。


アルトリウスが剣を構える。


「来い」


リュカが踏み出す。


剣は折れている。


それでも振る。


「はああ!!」


斬撃。


アルトリウスが受ける。


火花。


その瞬間。


リュカの剣が光る。


アルトリウスの目がわずかに動く。


「……?」


光。


赤と金が混ざった光。


リュカが叫ぶ。


「――暁スラッシュ!!」


斬撃が走る。


アルトリウスが初めて後ろへ跳ぶ。


地面が裂ける。


レオンが驚く。


「今の……」


リュカも驚いている。


「私……」


アルトリウスが剣を下ろす。


そして笑う。


本当に楽しそうに。


「そうか」


リュカを見る。


「それがお前の力か」


未来が揺れている。


アルトリウスの未来視に、


新しい分岐が生まれていた。

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