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最強の勇者は敵だった  作者: 臥亜


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闇の覚醒

森。


騎士団長とレオンの戦いは続いていた。


剣がぶつかる。


衝撃。


地面がえぐれる。


騎士団長が斬り込む。


「王国騎士団長!」


重い一撃。


「ガルディオン!!」


剣が光る。


斬撃が一直線に走る。


レオンが受け止める。


だが押される。


地面が割れる。


騎士団長が言う。


「終わりだ」


次の一撃。


レオンの剣が弾かれる。


騎士団長の刃が迫る。


その瞬間。


レオンの胸の奥で何かが弾けた。


黒い魔力が噴き出す。


騎士団長が目を見開く。


「……!?」


レオンが呟く。


「なるほど」


闇が腕を覆う。


剣が黒く染まる。


「これか」


騎士団長が踏み込む。


だが。


レオンの姿が消えた。


背後。


一閃。


騎士団長の鎧が裂ける。


「速い……!」


レオンが言う。


「闇ってのはな」


剣を振る。


「底がない」


「――奈落スラッシュ」


黒い斬撃が爆発する。


森が吹き飛ぶ。


騎士団長が地面に叩きつけられる。


鎧が砕ける。


立ち上がろうとする。


だが膝が崩れる。


レオンは剣を肩に担ぐ。


「悪いな」


騎士団長を見る。


「急いでる」


そして走り出した。


王都へ。


勇者を止めるために。

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