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気づいたら異世界の貴族になっていた  作者: 浅井翼
愛すべき異世界の中で
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36話 街に出て 吉日 準備編


フラー嬢は寝た…。

話している最中、急に立ち上がり「そろそろ寝る」とか言って寝た…

相変わらずである。


さて皆さん、覚えているだろうか?

俺が街に行った回数を…

考えよう。

…考えた。


少ないよ!少なすぎるよ!

いや、お前ちょっと待て!

これで、街を案内するとか…


どうするべ…

嗚呼。酷きことなり。

なんというか、引っ越して一週間の人に外国人が道を尋ねて来た感じ…

excuse me.

can you help me?

であれば、無理と答えられるのだが。


令嬢はexcuseとかpleaseとか絶対使わねーもん。

ただ、go straight.

と言うだけである。


さて、という訳で

「ヨーゼフよ」

と言うと

「如何されました?」

と、さも不思議そうに聞いて来た。

「我が街の観光名所を分かる限り言え」


「了解致しました」

…秘技!人に頼る!


★翌日 明け方★


ねむい…。

昨日一睡もできなかった…

されど、ここは異世界。

スッキリ気分爽快になる薬があるんだとか。


麻薬とは違くて、中毒性はないらしい。

副作用は…

食欲がなくなるんだとか。

けれども食べようと思えば食べることはできるらしい。

よくわからん。


という訳で飲んでみた。

おお!眠気はある程度とんだ!

あ、でも体は休みを欲しているな。

そういうことね。

本能を弱める薬か。


「…」


受験生(肉体年齢)必須のスキルを発動!

『不眠スキルが発動しました』

これで勝つる。

みたいな?

いや、違うわ。


まあ、大丈夫だろう…

うん。まあ。


「おはやうございます」と、訛り系従者が出て来た。

意外とキャラ強いよな…

まあ、訛りってだけだけどな。

しかし、モブでは終わらないかもしれん。


「ああ」と、言う。


「嬢の朝は遅かれです。嬢が起きるのを待つことを願います」


「分かった」

嬢は早寝遅起きなんだ…

何というか、馬車の中だったから退屈だったとかいってたのに。

以下無駄話


麻薬とはなんぞや?と尋ねられたら、中枢神経を麻痺させ、陶酔感を伴い、麻酔や鎮痛作用がある。そして、依存性の高い物質である。と答えます。


麻酔や鎮痛作用がある。

というのは全く問題はないのです。


依存性の高いというのが問題であり、ただラリる薬では問題がないのかもしれません。


まあ、ラリるというのがある意味では快感でありその効果自体が依存性を高めているので、ただラリる薬などないのですがね。


昨今流行った、危険ドラッグなるものは法整備の裏を付いたものですので、ほんとに危険です。


最初に聞いた時には、まさかこんなことをする奴がいたのか!と驚きましたがね。


因みに今回の話に出てきた薬は元ネタがあります。

誰もわからないと思いますが。


以上無駄話

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