32話 勧誘
生存しております。
完結はまだまだ先ですよ。
「…。奇妙な話ですね。あり得ない話なのに妙に現実的」
と、考え込むように言う。
「そうですか」
現実的、ね。
「それは、物語ですよね?」
「勿論」
創られた物語。有る筈の無い記憶かな?
その後もポツポツと話をした。
「さて、本題に入りましょう」と”アリス”は言う。
「はい」
もう、かなりの時間、話しているぜ。
「大臣の死後、私が大臣になった暁にはガルディさんには是非、副大臣として国を治めていただきたいのです」
「私は最近、子爵になったばかりの人間です。さらには、父は謀殺、公表はされていませんが周知の事実です。謀殺されているのですよ」
「ええ。知っていますとも。しかし、ガルディさん、それは関係ないでしょう」
「そうですか。しかし私は、大して政治的な知識を持っている訳ではありません」
地球の方はともかく。
「しかし、あなたは以前、民主主義の話をしていたではありませんか!」とアリスは少し怒ったかのように言った。
まあそりゃ憤るよな。
知らない振りすんじゃねえ!
ネタはあがってんだ。
とっとと吐いちまえ!
カツ丼食うか?
みたいな。
いや、違うか。…違うね。
それはともかく、というか本当に無駄な思考だったな…
「それは、できない事は知っておられるのでは?」
と、ニヤリと言ってみる。
「確かに、現状では無理です。しかし、私は王族でなければ、有りだと思いますよ」と、アリスは言う。
つまり、王族であるアリスには都合が悪い?
否、平民であるアリスには…。
彼女はどういった意味で言ったのだろう?
「そうですか」
と、俺も曖昧に濁しておく。
だって分かんないもん…
しょうがないじゃん…
ごめんなさい。
投稿遅れました。
完結では無いのでご安心を。
以下無駄話
死後の世界。の話をします。
身構える事はありません。
この場合の死後は知覚する事ができる死後の世界だと考えて下さい。
とある、言語の黒と白
この二つの言葉は起源は同じでどちらも無を表します。
神のいる世界は白。
これは、転生、転移物ではよくあるものですね。
死後の世界は作者が思うに、(知覚できると仮定したならば)時計が止まった世界だと思っています。
ただただ、取り残された世界。
死んだ人間の時間は止まる。
以上無駄話




