29話 商会と盗賊は貴族と繋がりやすいそうですよ
ギリギリ投稿できました。
さて、屋敷に帰って数日たった日のこと。
王都に戻ろうかな?なんて思っていたら、ある人達がやってきた。
『サーカス商会』
別にピエロではないし曲芸をやる訳でもない、ふつうの商会だ。
だった。という言い方が正しいだろうか?
今では落ち目の商会だ。
そんな彼らが、我が屋敷に足を運んできたわけだ。
はぁ。何でしょう?
「我が商会をどうか召しかかえて欲しいのです」とサーカス団の団長が言った。
「何故だ?俺におまえ等のような落ち目の商会を”雇う”とでも?」
「は、はい。 我ら、サーカス商会は、必ずやご希望に添えるかと思います」
「ん?おまえ、名は?サーカス商会パラシィ サーカスが頭目だった筈だ」
「先代の頭目は無能でして、元会長が頭を代えてくださりました」
「おまえらは落ち目なのか?」
「これを見てください」
先月から売り上げ5%上昇。
ふーん。
「一ヶ月後、さらに5%伸びていたら考えよう」
「もしも、我らがガルディ様に召されたのならば頭目はガルディ様にしましょう」
「一ヶ月待て。俺は王都にいかなくてはならない」
「はい。了解です」
と言って立ち去った。
面倒事を持ち込みやがって。
「ヨーゼフ。売り上げの裏を取れ。 他の貴族と繋がっていないかもな」
「数日は必要ですが構わないでしょうか?」数日って短いな。
「いや、急ぎの用ではないから時間を掛けて構わない。盗賊の拠点は洗い出したのだろ?」
「ええ。拠点は捜し出しました。少々キナ臭いようです」
「ん?ゴンヨーヌが関係しているとか?」
「…何処でそれを?」
「いや、ただの勘だ。 今この時期に、”そういった事”をする奴はゴンヨーヌだからな。ネスト伯はガルディを諦めたらしいしな。ゴンヨーヌは没落しそうなのだろう?」
「ご慧眼恐れ入りました。その通りでございます。…潰しますか?」
ん。 嫌な会話だなぁ。
潰しますか?って言われても答えようがないな…
「俺には”そういった事”はよく分からない。ヨーゼフ、お前はどう思う?」
喧嘩は俺の管轄外なのだよ。
パンチ&キックで終われば良いのだかな。
ナイフ&ソードとか、やめて欲しい。
戦闘は全くできないのだ。
護身用で、stun gunを持っていたがな。
この世界では役に立たないだろう。
「愚考しまするに、護衛を増やせば襲ってこないかと」
「しかしな…捕まえた奴は知らなかっただろう?そもそも、ゴンヨーヌにどうやって辿り着いた?」
「貴族印が押された手紙がありまして、拝借して読ませていただきました。どうやら、code(暗号)のようなもので解読する事はできなかったのですが、手紙の裏にゴンヨーヌと殴り書きされておりました」
間抜けすぎるだろう。いや、拠点に侵入されるとは思っていなかったのか。
「まあいい。騎士団の数名とウルとルフ、ライトを連れて行く」
「畏まりました」
「王都、今回はかなり早く帰ってくるだろう」
「承知致しました」
それにしてもな。王都。あまり行きたくないのだがな。
引きこもっていたいのだがな。
まあいいや。
以下無駄話
独占禁止法という法律がありますね。
他の企業との価格の操作を禁止したり、小売店などで商品を売る金額を指定することを禁止したりする法律ですね。
かなり大雑把ですね。
話半分に聞いてください。
とある所に、A店とB店とC店があります。
それらは、『某』という商品を売っています。
ある会社が大量に『某』が欲しいなと思い、A.B.Cにどれくらいの金額が掛かるのかなぁと聞きます。
さて、A店B店C店はどれくらいの金額にするか、今回は誰が発注先になるか、そういった事を決めます。
そして、三つの店舗は通常よりも高い金額を要求し、その中でも一番低い金額の店が選ばれる訳です。
価格を操作しているのですね。
こんな感じの例を挙げてみます。
作者は初めて知った時素晴らしい方法だと思ったのですが、法律違反だと知った時はまあ、そうだなと思いましたね。
さてさて、本題に入りましょう。
作者が例えば唯一、画期的な商品『タケコ○ター』を安価で大量にそして安全性も高く作る事ができたとしましょう。
一個百円、安いよ安いよ、と叩き売りをしても良いのですが。
一個一千万円で売れないか?と聞くと、売れると思いませんか?
需要曲線と供給曲線の交わった所、均衡価格が一千万円だとしても、一個五十円で作れる、とかどう思いますか?
極論ですがね。
メイージ君の場合はそういった事が可能なわけです。
ただ、危険度を考えるとそうもいきませんよね。
皆さんも、異世界に行った時は気をつけてください。(これが言いたかった)
以上無駄話!
アルファポリス様にてジャンル別ランキング104位
ツギクル様にてジャンル別ランキング50位以内
に入りました。
ブックマークが100を超えましたが、油断はできません。
目立たないところにこっそりと書いておきます。
誰も見てないですよね。
どうでも良いのですが、3月中には五万字超えたいなと思っています。
目標です。
仮定です。
むしろ英語の仮定法です。
If I were…




