十八.五話
おまけみたいな感じです。ムスクの夢とエリオットとマシシナ時々王子。
…またこの夢か…
周りにはいろんな格好、性格をしたローナsがいた。
「ねームスク様~?遊ぼうよ~♪」
「えぇ~ムスクは私と遊ぶの~」
「…えっと、わ、私も…一緒に…」
「貴様、アタイのことをフるっていうのかぃ?フッ…いい度胸じゃないか」
「…漆黒の服を纏いし同志よ…俺とともにあの不穏なオーラの根源へ共に行こうぞ…」
…十人十色ということを聞いたことがあるが…これは酷すぎるぞ!!
そして10人以上いるローナを見て嫌悪感が湧かずむしろ嬉しいと思っている俺を呪う!!
この中に本物そっくりの性格がいないことに自分の想像力を呪う!!
「ねー遊ぼうよー」
「「ねーねー」」
しかも…遊ぼうっていうのガチの遊びだし…ままごととかかくれんぼだし…
いや…もしかしたら…こっちから提案すれば夢の中だけでもあんなことやこんなことが出来るかもしれない!!
「なーローナ」
「「「何?」」」
「俺にキs…」
チュンチュン……
目が覚めた。
「………………」
「クソがぁああああああ!!!」
朝っぱらから目一杯叫ぶムスクなのであった。
「こっちくんなぁあああああ!!!」
「マリシナ―!!愛してます!!」
「しってるっつぅの!!だからこっちくんなぁああ!!」
「知ってるのならこの書類にサインを!!」
出してきたのは婚姻届。
「やだぁああああああああああああ!!!」
もうダッシュで逃げるマリシナ。
「あ、ちょっと!!」
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「なんだなんだぁ?また逃げられたのエリオット((ニヤニヤ」
「うるさいです。馬鹿王子。」
「うん…皆もっと俺を敬ってくれ…」
「…婚姻届を見せた何がいけないのでしょうか…付き合って間もないからでしょうか?それとも、しつこいからでしょうか?」
「分かってんじゃん。両方だよ。」
「ハハ。そんなまさか。」
「自覚なしか!!…とりあえず、彼女の機嫌とっとけ」
「機嫌?」
「そうだ。プレゼントとかしてみろ。どうせしてないだろ?」
「………」
確かにマリシナを手っ取り早く手に入れるには有効な手段だとエリオットは思った。
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「マリシナ。プレゼントです。」
「えぇ!!///あ、開けてもいい?」
「ええ。」
中に入っていたのはペンダントであった。
「わぁ…可愛い!!ありがとう!!」
「喜んでもらえて良かったです。裏をごらんなさい。」
「裏?」
≪マリシナ❤エリオット≫
「バカップルか!!!/////」
マリシナはエリオットを突き飛ばしてドアを閉めた。
どこからともなく現れた王子に肩を捕まれ、
「…受け取ってもらえたじゃないか…」
とだけ遠い目をしながら言った。




