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過去編 小学校勉学編

そして勉学だ。前半はよかった。小学校に上がっても当たり前のように塾に通い、勉学に励んでいた。だが高学年になり、勉強のスキルが少し上がったのと同時に私の勉学の許容範囲をゆうゆうと超えていき、いつの間にやらどこかに飛んで行ってしまった。


 そうなると何をどのように勉強したらいいのかわからなくなり、いくら塾に通おうが、母に怒られながら勉強しようが、何も変わらなかった。それは当たり前だ、なぜなら勉学の基礎がもう全く、全然と言っていいほどわからなかったのだから。


 それでもそのことを知らない母が「ここの塾もまた駄目だったわ」とほかの塾を探す。そして当たり前のようにまた成績は上がらず、また塾を変え、また塾を変えを繰り返した。


 結果、母発狂


 私は心身ともに勉学というものに嫌気がさし、勉強をするともう何も頭に入らなくなってしまっていた。小学6年の時にはもう、そうなっていた。


 子供は学校へ行き勉学に努める、これが俗に言う子供としての仕事であり、社会の生業なりわいである。だが、小学6年という段階で勉学に絶望してしまったものはどうすればいいのか。私は考え答えを出した。

 

 ただ毎日朝早くに起き、学校に行き、授業という脱糞にもならないような時間をやり過ごし、ようやく学校が終わり、塾に行き、また脱糞(以下略)、ようやく一日が終わる。そして眠りにつき、朝早く起きる。


 この地獄のローテーションを繰り替えせばいいのだ。私はこの地獄のローテーションを「ヘビーローテーション」と呼んでいた。ちなみに、この母の塾に通わせる行為は高校卒業まで続いた。


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