かわしまくん
と言う事で続きである。
「あ、あの、一目惚れです」
その声に振り替えると、そこには黒髪の大きな目をした、肌が透き通るように白く、照れているのか頬が赤くに染まっている、中途半端に顔の整っているような気がする同い年くらいの青年がそこにはいた。
「へ、へあ?(何だ貴様は!)」
私が、何だ貴様は!と言うと
「ははは、嘘だよ!久しぶりだな石田!俺の事覚えてる?」
「お、あうあー(貴様などおぼえていない!)」
貴様など覚えていない!と言うと
「え?なに?」
「わ、わからない」
ぽそぽそと言った。すると
「なんだよ、覚えてないのかよー、小学生の時に同じクラスだった、川島だよ」
「か、川島…」
思い出した!あの人と話せていた小学生時代の無地の親友…というほどでもなく、話していたかというとそこまで話していなかったような、話していたような気がする…知り合いである。
「あっ、思い出した、ひ、久しぶり」
そういうと川島は嬉しそうな顔をした。
「おー思い出してくれたかー、久しぶりだなー石田ー」
そういうと川島は私に抱きついてきた。
先程から思っていたが、なにやらこいつテンションが高い。なんだこのテンションは、こいつ小学生の時はこんなテンション高かったっけ、それとも俺のコミュニケーション能力が無さすぎて、この普通の会話を上級コミュニケーションととらえてしまい、この川島という男に反吐を吐いて逃げてしまいたい、と思っているのか。




