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男女比1:40の学園生活  作者: 青獅子
高校1年生
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終業式!

俺と真奈のデートから2週間が経った。この2週間、真奈は仕事で忙しくほとんど学校に来なかった。土日も大阪でコンサートがあり会えなかったくらいだった。


そして2学期の終業式の日を迎えた。さすがにこの日は真奈も来ていた。しかし終業式後はテレビの収録があるらしい。終業式は体育館で1学期の総括について言った後、教室に戻り通知表を貰い、夏休みの心得について説明を受ける。そしてこれから夏休みが始まるというわけだ。


しかし実際は夏休み中、特に7月中や8月下旬は部活動やレッスンが毎日のように行われ、帰省できるのは8月の半ば、お盆の時期くらいだという。




終業式後、俺は仕事に向かう真奈と別れた後、平野先生に呼び出され職員室に向かった。呼び出されたのは俺の他に、演劇部の明石・栗山・増田・宮崎・矢野と合唱部の川端・小野寺・岸田・松井・村上。そして、軽音楽部の日高・大沼・内藤・福原・山下の計16人だった。


「先生、演劇部と合唱部、軽音部を集めてなんの用ですか?」


俺はこう言う。すると平野先生は、


「8月に演劇部・合唱部・軽音部合同で合宿を行うわよ!」


平野先生の発言に俺はもちろん、他の15人も驚愕していた。


「つーか、合宿なんて初耳ですよ!日時は?場所は?そして予算はどこから?」


軽音部部長の日高が言う。その言葉を聞いた平野先生は、16人に合宿について書かれたプリントを渡した。日時は8月1日からの3泊4日。場所は真鶴にある平野先生の知り合いの別荘を借りて行うとのこと。そして予算はすでに準備されているとのことだった。




平野先生の呼び出し事が終わった俺は平野先生と山口先生、そして演劇部・合唱部・軽音部の15人と学食を取った。しかし真奈がいないと何かが足りない。女の子だらけなのは嬉しいけど・・・


食事中は明石・小野寺・栗山・内藤・増田・松井から頻繁に絡まれた。俺、真奈と付き合うためにはこいつらを振らなければいけないんだったな・・・そう思いながら俺は学食を済ませ、寮に戻った。




寮に戻ると夕食まで自宅で録画したテレビ番組を見ていた。番組の内容は真奈が出ているテレビ。1週間で結構出てるな。そして夕食と入浴を済ませた夜の10時頃、真奈が仕事を終え寮に戻った。真奈は早速俺の部屋に入り浴室でシャワーを浴びる。さすがに浴室は閉められていたが、脱衣場には真奈の衣服や下着が無造作に置いていた。


数十分後、シャワーと着替えを済ませた真奈は脱衣場の扉を開き、「私の裸見ようとした?」と言ってきた。俺は「いやいやw」と否定する。すると真奈は、「まぁ、優斗なら裸見られても平気なんだけどね・・・」と言ってきた。可愛い。そして真奈は「夏休み中は消灯なかったっけ?でも私、明日も朝から仕事あるしそろそろ部屋に戻って寝るね」と言い、自分の部屋に戻った。




そしてそれから数日が経った7月25日、ついに真奈の誕生日を迎えた。

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