第八話 排除したほうがよい
ー空気を読まない人は排除しなければならない。そう聞いたら普通の人間は「じゃあ天然女子も排除するのか…」と思うだろう。そう捉える時点で空気読めてないから排除する。
俺の名前は「龍馬涼成」だ。13歳男性だ。
この世にはなぜ、うざい奴しかいないだろうか。
うざすぎて言葉にすらできない…そんなヤバイやつしかいないのだ。
特に担任の真口先生がうざい。なぜならば、
「授業中は静かにするという低レベルなことを注意し続けている。それが5カ月も続くのはなぜ?」とか言うのだよ。うざくない?
井伊奴もうざい。真面目な奴は全員うざい。
排除されるべき存在だ。
なぜ…こんなことに誰も気づかないだろうか。
1軍の俺なら気づくだけどな。
だから、その時のストレス発散方法は愚痴だ。
「だから、こいうLINEでさテストがやっと終わった後に(テスト今回良かった)とかいう奴、マジ空気読んでないからうざいわ。空気読めよという感じでさ。」 「マジそれな。特に、井伊奴とかはさ…」
「井伊奴はめんどくさいよな…」
そう。言い合うだけでスッキリする。ムカつくのは変わらないが楽しい。なぜ、このことを理解市内人間が多いのだろうか。不思議でたまらなかった。
あ。そうだ。
「井伊奴無視しない?あいつは無視しないとだめな存在だからさ。」
「「それいいな。しようぜ。」」
周りも賛同してくれた。だから無視するのは合っている。無視しよう。無視は合っていると思うから。
続く




