設定資料4
■ 新規キャラクター(灰犬)
ガルド
灰犬の前団長であり、ヴァンスの育ての親(義父)。アレスの研究所から逃げ出したヴァンスを拾い、「人間」としての感情と泥臭い美学を叩き込んだ。片脚と顔に深い傷を負い第一線を退いているが、圧倒的な威圧感と器の大きさを持つ不死身の老犬。
ザック
灰犬の現団長。ヴァンスの兄弟分。義理人情に厚いがゆえに貧乏くじを引きがちで、資金繰りに苦労している。
ベイル
第一小隊を率いる副団長。絶体絶命の窮地でしんがりを務めようとした、骨のある古参傭兵。
バークス / ウェッジ
巨漢の重機関銃手と小柄な斥候。ヴァンスの昔馴染みであり、底抜けの明るさを持つ兄弟分たち。
■ ロケーション・戦術設定
黄昏の採掘場
二つの都市国家が採掘権を争うすり鉢状の渓谷。アレスがクロノスの特命を受け、地下に眠る「白銀のパーツ(波長)」を極秘裏に回収するための偽装作戦の舞台となった。
徹甲ブラスターカートリッジ
ノワール・ブラスターに装填する対艦用の特注弾。家賃半年分が吹き飛ぶほど高価だが、アレスの最新鋭指揮官機をマナ・シールドごと一撃で蒸発させる純粋な物理破壊力を持つ。
■ 核心に迫る重要設定
「光と影」の双子
アタッシュケースから回収した白銀のパーツには、特定の生体波長による遺伝子ロックが掛けられていた。その波長はヴァンスのDNAと99%一致しており、残り1%の差異は「異常な質量のマナ」による変異。すなわち、ヴァンスと宿敵アークメイジは、同じ培養槽から作られた**「マナを持たない影」と「究極のマナを持つ光」の双子**であることが判明した。
トラウマと記憶の蓋
ヴァンスが自らの感情や痛覚を焼き切り、「獣」に落ちるベルゼルク・モード。それは単なる戦闘用プログラムではなく、幼少期にアークメイジが同胞たちを蹂躙した絶望的な記憶から自らを守るため、強引に記憶に蓋をした結果の防衛機制であった。




