設定資料3
■ 世界観・ロケーション設定
スカベンジャーの巣窟
エレボス最下層のさらに奥深く、光の届かない廃棄区画。大戦時の無人兵器が野生化して群れをなしており、希少な旧世界合金が眠る危険地帯。
ロキのガレージ
エレボスのスラムの奥にある隠れ家。純度の高い機械油の匂いが充満しており、旧式からレガリアまであらゆる機体を修復・改造できる設備が整っている。
北部荒野
新大陸の北部。常に鉛色の雲に覆われ、横殴りの豪雨と暴風、落雷が吹き荒れる過酷な環境。エグゼキューター号の走行ルートとなっている。
■ 組織・極秘プロジェクト
アレス暗部
アレス・セキュリティが飼い慣らす非公式特務機関。高度な光学迷彩や対物狙撃装備を持つ重装魔導鎧を運用し、汚れ仕事や証拠隠滅を専門に行う。
プロジェクト・イモータル
アレス中枢で行われていた、魂のデジタル置換と兵士の機械化実験。被験者は感情を制限され、完璧な兵器と化していく。エレナが軍を出奔する原因となった凄惨な過去の計画。
■ キャラクター設定
冥界の猟犬と闇の技術者
ロキ
車椅子に乗る闇の老技術者。右腕と両脚が旧式の機械化義体。かつてアレス発足時に魔導鎧の基礎フレームを設計した伝説のメカニックであり、セリアの特異性にいち早く気付く。
ライオス・ロイド
S級ハンターであるロイド兄妹の兄。冷静沈着で、長砲身スナイパーライフルによる超遠距離支援と戦術指揮を担う。進行性の肺疾患を患っていたが、バジリスクの抗体により完治。両親の仇「アークメイジ」を追う。
ミラ・ロイド
銀髪をサイドテールにまとめたロイド兄妹の妹。熱光学ダガーの二刀流による超高機動インファイター。戦闘時は冷徹な暗殺者だが、素顔は年相応の少女。命を救われたことでヴァンスに明確な好意(とツンデレな態度)を抱く。
主人公陣営の真実と宿敵
ヴァンスのルーツ(デザインチャイルド)
アレスの極秘研究所で遺伝子調整された実験体。戦闘のための神経結合最適化と、感情・痛覚のロック(リミッター)を施された「人造の野獣」という凄惨なルーツを持つ。
エレナの過去
プロジェクト・イモータルの設計者。自らの技術で人間性を喪失していく仲間に絶望した過去を持つ。だからこそ、機械化された世界で生身の「人間」であろうと抗うヴァンスを護ることに執念を燃やしている。
アークメイジ(金髪の亡霊)
ヴァンスと同じ研究所出身の「最高傑作」。次元の違う巨大なマナを内蔵し、凄まじい魔法で命を愉しむように弄ぶ金髪長髪の男。ロイド兄妹の両親を惨殺した最大の宿敵。
■ メカニック・エネミー設定
テッカブラIII
ロキがヴァンスに貸し与えた旧式魔導鎧。OSは化石レベルで見た目は分厚いドラム缶だが、物理的な装甲強度とフレーム剛性だけは最新鋭機を凌駕する。
統率者アルファ
巣窟を支配する無人機の王。大戦時の多脚戦車に無数のジャンク装甲と偏向シールドを纏う。自己改修能力を持ち、超高密度合金のコアを胸部に宿す。
バジリスク(アルファ最終形態)
アルファが重装甲の繭を脱ぎ捨てた姿。生体模倣による超高機動型の巨大な毒蜥蜴。残像すら残さない速度と、装甲をドロドロに溶かす強酸性プラズマの顎を持つ。
エグゼキューター号
クロノス評議会が運用する全長1キロ超の最高機密輸送列車。極厚の多重装甲と無数の自動防衛機関砲塔を備える「動く要塞」。
白銀の番兵
「白銀のパーツ」を内部フレームに組み込んだアレスの実験機。マナの干渉を一切受け付けず、純粋な物理質量と狂気的な執念だけで稼働する暴走兵器。
■ 重要システム・テクノロジー
ベルゼルク・モード(手動解放)
ヴァンスの脳内に施されたリミッターを、強靭な意志と生存本能で物理的にこじ開ける禁忌のコード。戦闘能力を爆発的に引き上げる(完全な狂戦士と化す)が、脳神経を焼き尽くすほどの激痛と苛烈な後遺症(頭痛やフラッシュバック)を伴う。
ノワール仕様パイルバンカー
ロキがノワールの左腕に追加実装した近接粉砕兵装。ノワールの桁外れなジェネレーター出力を炸薬に直結させ、数千トンの推進力で超高密度合金の楔を音速で撃ち込む。
局所慣性偏向(完全解放の真の力)
セリアの完璧な調律とOS解放により展開される、黒のレガリアの絶対不可侵領域。熱量やマナを相殺する「バリア」ではなく、空間のベクトルそのものを書き換える。極大マナ・カノンの直撃すら極めて滑らかに左右へ迂回させる、理不尽な神の力。
白銀の共鳴
奪還した自己冷却型の永久機関「白銀のパーツ(ジェネレーターコア)」と、ノワールが接近した際に発生した未知の高周波現象。マナ干渉を一切受け付けない白銀が、なぜノワールの深層コアに呼応したのかは未だブラックボックスに包まれている。




