設定資料2
【追加キャラクター設定】
エレナ・ヴォルフ
属性:元アレス・セキュリティの技術将校にして、ヴァンスの専属メカニック兼後衛。
人物像:艶のない黒髪ショートヘアに鋭い双眸を持つ「硝煙の未亡人」。合理主義的で軍人らしい冷徹さを持つが、内には激しい情念と復讐心を秘めていた。夫の仇を討った後はヴァンスと契約し、行動を共にする。
セリアとの関係:「生身のハードウェア技術者」と「独立したソフトウェアAI」として激しく反発し合う。互いに皮肉をぶつけ合うバチバチの牽制状態だが、底の部分では互いの腕を認めつつある「魔女と雌豹」。
【追加メカニック設定】
ヴォルフ・ハウンド
定義:エレナが自ら設計・組み上げた中量級魔導鎧。
特徴:無駄な装甲を極限まで削ぎ落とし、背部と脚部に増設された高出力スラスターによってデタラメな機動性を発揮する。
戦闘スタイル:主兵装の可変式リニアライフルによる高所からの超精密狙撃。インファイターであるノワールの死角を完全にカバーし、時にハッキングで敵システムを掌握する完璧な後方支援機。
【追加ロケーション設定】
ニケ・ハーバー
特徴:沿岸部に位置する中立港湾都市。巨大なクレーンや違法改造船がひしめく掃き溜め。
政治的立ち位置:圧倒的な武力や資源を持たない弱小勢力だが、情報屋と傭兵の仲介、海を使った裏交易ルートを握ることで絶妙なバランスを保ち生き延びている。ヴァンスたちにとっての仮の拠点。
クロノス・デプス・ノード03(通称:深淵の棘)
特徴:海上にそびえる巨大な資源採掘基地。赤黒い照明と排気ガスに包まれた海に浮かぶ街であり、上層はスラム化している。
最深部の秘密:制限区域の地下ドックにて、アレス・セキュリティによる「白銀のレガリア」の再起動実験が極秘裏に行われていた。
【キーアイテム・重要設定】
白銀のレガリア(白銀の巨神)
概要:クロノス評議会が密かに回収し、目覚めさせようとしているもう一つの旧世界遺物。ノワールの漆黒とは対極をなす存在であり、大陸の物理法則を書き換える「神」になり得る機体。
現状:深淵の棘での実験は阻止されたが、回収部隊によって「白銀の右手」パーツのみが持ち去られ、さらなる脅威として立ちはだかる。
独立型融合炉
概要:エレナの亡き夫が開発した、マナに依存せず純粋な物理エネルギーを生み出す夢の技術。
顛末:クロノスによって白銀のレガリアの「心臓」として悪用されかけたが、エレナのハッキングにより暴走・自壊し、海の底へと沈んだ。




