星屑と呼びたい
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手足に血が通うこの解放感が
皮膚に張り付く冷気が
これが生きるという事の証明なら
泣いている世界が小さくて
放り出された世界は残酷で
何一つ掴めない未来へ向ける恐怖
喜楽や幸福を認識できないと
麻痺した脳が脈打つ
例え耐え難い痛みを伴っても
夢のない足元に唖然としても
愛のない軽率と喪失感を得ても
どうしたって僕は先を見通せないから
ああやっとちゃんと鼓動を知って
止める感情を受け入れられるのかもしれない
言葉の裏があればいいのに
これが本心の反射であればいいのに
存在に取り憑かれてくれたらいいのに
上手く伝えられない焦燥感に
もう少し温もりがあればいいのに
どうしたって僕は無能なのに
何もできないのに少し夢を見た
色彩を滲ませた脳よ
感情に傷ついた肉よ
壊れていたいだけの自我よ
また同じことを繰り返す勇気を下さい
どうか辛苦に身を溶かす最期を
穏やかに迎えたいから
すとんと落ちてきたこの理解を
優しく育て上げてみせるから
衝動ではなく理性の中で
そっと息を吹きかける強さを下さい
もし約束が押し付けた価値観なら
都合のために吐かせた言葉なら
全て死んでしまえばいいと思う
殺した日々にまた骸が重なることを
許容することしかできない神経を
僕の方こそ呪ってやる
僕が一番狂っているという事が
最大の安心材料
ただ僕はまともな世界が恐ろしいのに
衝動的な加虐も同様に不快
結局孤高が危うい場所に生きる強さがない
殺してくれない世界や
救いを求める愚かな自分に鳥肌がたつ
だから早く早くさようならを得たい
全て終わりにしたい




