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翼を吐き出した
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もう抑え込めない
静かに消えかけながら
確かに燃えていた心
だって叫び出しそうなのはずっと
きっと僕がどこにいたって一緒
剥がれ落ちてしまっても
見えなくなってしまっても
ずっとここにあるじゃないか
泣きたいけど泣けないだけ
笑うしかないくらいぐちゃぐちゃになった
僕の意志に反して体は求める
だって本当の僕はそこにいるから
途轍もなく美しい景色
凍てつくように酷く魅力的な暗がり
闇の奥深くで息を吸い込む事が
どんな快楽よりも気分が良くて
切り付ける希望より優しかった
だけどもう空が灰になっている
焼け爛れて傷だらけで苦しい
崩れ落ちてくるのを止めるのではなく
ここでそれを見つめ続けて
ああ僕は壊れたから
もう何処へだって行けるさ
痛みも価値観も孤独の中で育てた全ては
きっと僕以外誰も手に入れる事ができない
悍ましい程にグロテスクな愛さ
火の雨が降って喉を焼いた
このドロドロとした感情は僕だ




