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遺書日誌  作者: あやと
23/218

僕と自分、僕は自分

ー

ー

役立たずの自分を呪って

過去の自分を振り返って

何もない掌ばかり見つめる

こんな毎日を地獄と表す僕は

過去も未来も地獄にいる

きっとそうだろう

地獄を生み出しているのは

紛れもなく僕なんだから

滴る体液に恐怖も感じず

ただ痛みも感じずに

どうしようかな

吐き気を堪える人なんて

この世に数多生きているのに

僕はなんて小さいんだろうと

自己嫌悪ばかり温める

吐いてしまいたい

壊してしまいたい

忘れてしまいたい

言葉を連ねてみたい

誰かに伝えてみたい

自分本意に叫び散らして

狂ってしまいたい

死にたいと言いたい

気分が悪い

進み続ける時間に引き摺られ

責任と意思に押しつぶされそうになる

これもまた贅沢な話なのだろうか

どうすれば解放されるのか

そんなことばかり考える自分が

大嫌いだ

意味のない人生を消し去りたい

きっと僕だけじゃないと思うと

自分の愚かさに僕を殺したくなる

なぜこんな塵が生きている

なぜ

なぜなぜ

殺せよ

なんて他人任せなことを

もうどうにもできない

この感情はきっと

一生溶けない呪いなのだろう

それでいい

だから殺して

声も体も思考も匂いも全てあげるから

どうか僕を殺して

全部殺してよ、自分

どうせ存在に意味なんてないんだから

死なせてよ自分

消えろよ自分


もう辛いよ

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