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遺書日誌  作者: あやと
21/218

歪

ー

ー

何度叫んだって 何度歌ったって

何度愛しあったって

まだまだまだ足りない 足りないんだ

何度書いたって 何度狂ったって

何度忘れたって

きっと永遠に足りない

お腹が空いてたまらない

助けてくれよ

なんてこぼれ落ちてもさ

関係ないんだよ 他人だから

自分なんて大嫌いだ


正しい思考を

正しい生き方を

思い出したいような

壊れていたいような

救われないとして

僕の救った物たちは

全部僕より正しいもの

必要なのはそれらだよね


僕は要らない

早く消して

消したい

涙も望まない

幸福も望まない

だから

だから

だから、なんだ

意味のない自分

もういいよ


腐ってんだって 知ってんだって

笑ってんだって

思考を消して悟ってしまえ さあ

いらねぇんだよ自分なんて

私も僕も俺もこの際どうでもいい

どうせ痛いし 傷つくし

虚しくて小さいんだ

さっさと自我を捨てちまえ よ


逃げるのは怖い

向き合うのは怖い

プラマイゼロを生み

俯いて耐えるだけ

ただの障害物

でも死にたくない

生きたくない

死にたくない

もう生きたくない


なんかおかしいもん

なんか、なんか狂ってるもん全部

価値観が合わない事だらけで

怖いよ、怖いよ生きてることがさいつも

終わらない夢を見ていたいと思って

しまう、

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