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バルキーノ  作者: sherry
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第十三話 引っ越し、行先は~~

その晩、俺は10時くらいに引っ越しの用意が終わり、無事に寝ることができた。


翌日は7時起きということで、9時間も睡眠できる予定だった。


が、頭が痛いのがあんまりよくならず、なかなか眠れなかった。



翌朝、、、起きてすぐにあくびをしたのはいつ以来だろうか。尋常じゃなく眠い。結局4時間くらいしか眠れなかった。


俺は目を一生懸命に開いてリビングに向かい、何とか朝食を済ませた。朝食を運んできたナギサが声をかけてくれたが、眠すぎてスルーしてしまった。


引っ越しの荷物は軍の輸送車両で運ぶから、俺から特にすることもなく、とりあえず昨日リュウから貰った薬を飲んだ。痛み止めらしいが、頭痛に効くのか怪しいところがある。半分睡眠薬のようなもんだから寝不足の今の状態には嬉しい薬だ。



「名残り惜しいかもしれないけどそろそろ行くよ。」タカネが団員に声をかける。俺は結局ソファーで寝てしまったので危うくナナミに叩き起こされるところだった。これまでにも何度か寝起きが悪いリュウやユウイチが叩き起こされるのを見ていたので、同じことをされずに良かったと思う。


ナナミがバンのエンジンをかけて、クラクションを鳴らしてきたので、俺たちは走った。まだ引っ越し先も教えられていないから置いて行かれると大変なことになる。もう荷物は先に出発したので、それを追いかける形になる。


着いた時には何時になっているんだろう。ふと思った。行先が分からないからだろう。


ナナミが車を走らせた。そして彼女の口から、引っ越し先の場所が告げられた。「引っ越し先なんだけど、お父さんと相談して基地の中に同じ建物作ってもらうことになったから、明日まではとりあえずホテルね。」


この辺のホテルと言えば、ただ一か所、確かなんとかグラウンドホテルとかって言う結構高めのホテル、話を聞く限り、軍が用意したらしいからたぶんそこだろう。


確か1時間くらいで着くはずだ。相変わらず頭が痛いからいまいち寝ることができない。まあいつジェットコースターと化するかもわからないから寝る気もないんだが。



そう思いながら一台の車はアジトへ続く一本道を後にしていった。





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