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漫画のような異世界転生!?〜チートってなんだっけ?〜  作者: ねぎとろ
第三章 始動

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第五十三話 今度はゼロからのリスタート

ん。知らない天井だな。確か昨日は〜…そうだ、きて早々に取り調べをされてクタクタになりつつここにようやくついて死にそうになりながら寝たんだっけ。まぁ何はともあれとりあえずは情報収集と飯だ飯。とりあえず腹へった。というか腹減りすぎて逆に腹減ってないわ。とにかく飯を探して食う!これが目標だな!となれば寝起きの空腹を感じない無敵時間内にs

『ズキッッッ…』

【城へ来て…全てが分かる…】


「頭いっってぇ」


これは前も聞こえた声か?“城へきて”かぁ。とりあえず俺が持ってる情報はそれしかないから一旦目指してみるか。それにしてもなんだかこの声聞き馴染みがあるようなないような…。あ、今思い返せばちょっだけウジュスに似てるかもな!だからか?懐かしさを少しだけ覚えるのは。もしかしたらこの声の人も転生した人で、はたまた知り合いだったりして!でも俺の周りにこんな声した人いたっけな〜。あ!でも親戚のお姉さんがこんな感じの声だったっけ?まぁそれは会ってみないとわからないけど。でももし転生してたら城に来てっていってたしお姫様とか王女様とかだったりするのかな。…俺は何も持たずにそのままこっちの世界に送られたけどな。なんだこの差は?神様よ、もっと平等にさせてくださいよぉ!!


『グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…』


…ま、今は考えるよりも腹を満たさないとすぐにでも動けなくなりそうだな。よしっ。とりあえず宿の一階に降りてみるか!一応武器とかは持っていこうか。


「えーっと、確かこっちから登ってきたよな」


お、あったあった。前は必死に登って全力で走って部屋にダイブしたから道のりすらよく覚えてないんだよな。ま、この宿にはお世話になると思うし宿の中とか周辺の土地の状況とかはしっかり覚えときたいな。よっしゃ!1からまたやってみますか!こんなところでへこむ俺じゃねぇってことを見せしめてやるよ!!やりこんで、さらに課金した俺のゲームデータが消えた時の方が悲しかったわこんにゃろう!!!あれはマッジできつかった。しかも課金した分のガシャ石残ったままなぁ!!しかも欲しかったキャラの復刻中だったんだぞ!?マッジで最悪だったわ!!!しかも運営のミスって。マッジで運営者に突撃して担当者の胸ぐら掴んでボッコボコにしてやろうかと思ったわ!!!!しかもデータが消えた人への謝礼すらなかったんだぞ!?マッジであの時は放心して泣きまくったわ!!!はぁ、まぁそれに比べればこんなことへでもねぇってk


『ドンッ』


ん?何かに当たったような…


「おい、お前」

「すみませんでした」


とりあえず謝ろうか。くっそ。前をみてなかったってよりかは考え事しすぎて前が見えてなかった!!まずい!!しかも当たったのがめちゃくちゃ怖そうな冒険者!!しかもガタイがいい!!これは終わったか!?俺の異世界最初で詰みかけるの多すぎだろ!!!なろう系の漫画ってか!?


「前はしっかりみて歩けよ。というかお前は新しく冒険者を志望してるやつか?」

「は、はい…」


なんかいい人そう?体といい声といい怖い要素しか詰まってないような人だけどもしかして俺が助けたあの人たちみたいに優しい可能性あるのか?というかこの世界イフレデーアくらい優しい人多くねぇか?前のグランディアも優しい人多かったし。まさか異世界ってのは聖人の集まりなのか?


「そうか。頑張れよ」

「あ、ありがとうございます」

「…」


ん?なになに?こっち見つめてきて怖いんですけど!?なんか顔に傷があるしいかついしで怖いんですけど!?


「もっと胸を張れ。あと冒険者を志望するなら言葉遣いをそんなに綺麗にしなくていい。しかるべき時にはするべきだが、いつもその口調だと舐められるぞ?この冒険者って世界は…」


おうおう。めっちゃ教えてくれる優しいやつじゃん。なんだ?チュートリアルかってレベルで教えてくれる位やつじゃん。顔はクッソ怖いのに。でも確かに俺が出会った奴ら全員敬語のやついなかった…いや、最初に会った奴らは全員敬語で喋ってくれたな。もしかして俺が小さいから怖がれないようにとか?そうだったらめちゃくちゃいいやつじゃねぇかあいつら。まさかそこまで気が回るやつだったとわ。いかつい顔にごついガタイしてたから頭も硬い脳筋キャラかと思ってたけど礼儀を弁えてるいい奴らだったんだろうな。クッソ失礼だけど。


「ってことだ。わかったか?」

「あ、ああ。わかった、ありがとう」

「いや、先輩としてただのおせっかいだ。もう一度言うけど冒険者なんていいやつか碌でもないやつかで二極化してる。俺みたいな奴らばっかりってわけには行かないから気をつけろよ。あと、何かあったらギルドを頼るのも手だ」


なるほど。この世界のギルドは面倒なことも引き受ける仲介役みたいな感じなのか。結構便利屋って感じだな。


「それじゃあな」

「それじゃ」


あんまり聞いてなかったけどまぁ大事なことは2回言ってくれてそこだけはわかったし。


『グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…!!!!!』


…腹減ってたんだった。やべっ、急にだるくなってきた。やばいぃ、やばいぞぉ。早くっ!早く飯を食わなくては!!!俺が死んでしまう!!宿の受付の人にでも聞くか。早くしないと死んでしまう!!!


「あのぉ、近くに飯食えるところってありますか?」

「それだったらウチで食べれるわよ。少しお金はもらうけどね」

「じゃあお願いしていいですか?」

「はいよ。じゃあ銀貨一枚ね」

「これで」

「はい。じゃ、どっかの席に座っときな。すぐ持っていくからね」

「はい」


あ〜。やべぇ死にそ〜。まじで腹へった。だって1日何にも食ってなかったもんな〜。そりゃあ腹減るってもんよ。それより飯が来るまでに今後のことでも考えとくか。まぁまずギルドに行って登録だな。そしたら依頼に行くか情報収集するか…どっちにしようかな〜。依頼に行ってさっさとギルドからの評価を上げるのもいいと思うけど城に行く方法も知りたいし、まずここがどんなところかとかどんな敵がいて悪魔みたいな特殊な敵がいるかどうかも知りたいしな。う〜む、やることが多いなぁ。


「はいよ。日替わり定食だよ」

「おお!」


うんまそ!!まぁ後のことは後で考えるとして今は飯にありつこう!!いっただっきま〜す!!


「うんメェ!!!」


めちゃくちゃうめぇ!!空腹補正があるとはいえ冗談抜きで上手いぞこれ!!マッジでうまい!!!てかこのステーキの肉ってなんの肉なんだろ。今更だけど俺がいた世界とおんなじような見た目で、それに味も似てる。まぁ塩くらいしかかかってないけど。俺の世界と似たような植物とかがあるのか?肉に関しては牛みたいなやつとかがいてそいつらを育てて食ってるのか?じゃないとこの牛の旨さはここまで出ないと思うんだけどな。まあ美味ければどうでもいいか!うんメェうんメェ!!


「ご馳走様!!」

「はいよ!」


ふー。お腹いっぱいだ。さて、ギルドにでも行くか!!


「今からギルドに行くんだろ?」

「?はい」

「だったら試験、がんばりな!」

「はい!」


そうかこの世界のギルドには試験があるのか。グランディアにはギルドなんてなかったし、イフレデーアも水晶みたいなやつに触れるだけだったし試験らしい試験はしてないからちょっと楽しみだな!…落ちることはないと思いたいけどな。なんか高校受験みたいでちょっと緊張するな。まぁなんとかなるか。俺結構強いし。よし!だったら胸張って堂々と行こう!!そしてここがギルドか!!あの宿からめっちゃ近いな!!じゃぁ試験、頑張るか!!!


どうも。ねぎとろです。今回は結構早めな投稿でした!!どうでしょうか?19時ぴったりでないとはいえ、結構早めに出してみました!こっちの方がいいですかね。てか普通に考えて月曜日から仕事とか学校があるはずなのに月曜の深夜まで起きることないし早いに越したことはないですよね。今回は早めに出せたんで次もこんくらいに出せるよう、19時ぴったりに出せるように頑張りたいと思います!!では!また次のお話で〜。あ、そうだそうだ。次は26日にしたいと思います!!ぜひ読んでください!!!それでは!!!

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