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見習い魔法使いが最強に至るまで  作者: 鬼仁雪姫
第2章
29/103

登場人物と紹介2


【キャラクター紹介】



〈メインキャラクター〉


ノト 歳:27? 職:魔法使い Lv:不明

髪:黒髪 腰まで長く前髪で右目が隠れている

眼:左目:黒 右目:紅?


 極度の面倒臭がり屋。まだ過去に関しては詳細は不明。歳だったり眼に関してはまだ謎が多い。多くの知識を持っているものの新たな知識に対して欲求が凄まじい。意外にも上への対応をしっかりさせる事は出来るらしい。


 百合奈の成長に喜びつつ本人は無意識だが過保護に接している節がある。「何が有るか分からない。」と言いつつチート級の魔法道具を作り出したり性能を良くしたりしてる。だけど百合奈には「これ以上弄らなくて大丈夫です。」と言われてるのでこっそりと機能を向上させている。悪戯の一種として気付いた時の百合奈の反応を楽しみにしてる。


 授業では全く違う一面を見せてその誠実さと美形な所から滅茶苦茶人気な事に気付いていない。人が好くような笑みを浮かべて接する所を百合奈が見て「私との対応差。」と目を丸くしながらも呆れているのに気付かない。



桜城百合奈 歳:17 職:魔法使い Lv:47

髪:若干蒼みがかっている黒髪 ショート

眼:若干蒼っぽい黒目


 クラスメイトと共に”異世界召喚術”によって召喚された一人。


 ノトを師匠と仰ぎ鍛練中。魔法だけでなく魔術と護身術として短剣の扱いも学び大分上達した。自分で編み出した[青]魔法と[黄]魔法の複合技を技名で発動させたものの恥ずかしくなったので黒歴史として封印して言わずに発動するように決める。


 ノトからの悪戯やからかいも多いが優しくされることに恥ずかしさを隠せない様子を見せる。ノトが恥ずかしがらず飄々とやるので余計に羞恥心を加速させているとか。魔術を失敗させるときも含めてよく暴発末の爆発をして死にかける事も度々ある。「差が酷い。」と呟きながらもたまにポヤーッとして遠くを見ている事もある事に本人は自覚無し。百合奈は顔を赤らめながら「ちょっとボーッとしてた。」らしい。



―2章終了時ステータス―


〔 桜城百合奈 17歳 人間

  魔法使い Lv47 (適正〈主〉:青 白 〈副〉:黄 )

  スキル:心汲  魔力:1780 〕





〈召喚者〉


天野輝  歳:17 職:勇者


 百合奈と同じくして召喚されたクラスメイトの一人にして勇者。


 何かと百合奈を見掛けると話を振ってくる。日本での虐めの存在を知らず自分の行動がその虐めを加速させている原因で有ることを知らない。学校一と呼ばれるほどイケメンだったので告白する女子が多かったとか。全て断っているらしいが。


 何やかんやの末に百合奈と模擬戦をしてたった一手の攻撃を食らいダウンした。契約書にサインして約束したので表立って近づいて来ることは無くなった。天野は百合奈の事が気になっておりそれが愛情であることに気付かない上、ノトに取られたと思っておりそれが徐々に自分の中の嫉妬心を芽生えさせ成長させていることにも気づいていない。


―勇者のステータス―


〔 天野輝 17歳 人間

  勇者 Lv39 スキル:聖力

  HP:870 MP:870 〕


『聖力』:勇者専用スキル

 光属性の技の威力上昇。自身への微少では有るが自動回復。




〈エルシリラの城内〉



ファーリア=エルシル  職:魔術師


 魔術師教会の魔術師長。


 百合奈に文句を言われたが全てをきちんと受け入れた。しかし充実した生活を送っていると聞いてホッとして喜んでいる事は伝えなかった。自分の追い出し方に負い目を感じてた故話せなかったとか。



ユグレシィバウカ=エルシリラ 


 エルシリラを統治する王。本編では百合奈が覚えていなかった為名前が出なかった。ノトとは親しげな様子。


 貫禄が有るが親しみやすい雰囲気も有るため多くの人に好かれており慕われている。横暴な態度はなく何時も住んでいる住人を大事に考え過ぎて自分を蔑ろにして体調を崩すこともしばしば。そんな時支えになっているのは奥さんだとか何とか言っている事も有るのでゆっくり休みたいが為に色々としているのでは無いかと王なのに臣下に疑われる事も有る。どうもその事を否定はしない様子なので思わず臣下達は目を細めて見ているらしい。



サークレルト=ファイユン 職:魔法騎士


 若くして騎士団長に就任した現・騎士団長。王と同じく百合奈が覚えていなかった為名前が出なかった可哀想な人、その2。


 今回の魔物騒動でノトと同じく同行する事になった。魔法騎士として高い素質を持っており『氷の貴公子』と呼ばれている程とか。





【おまけ】



〈日常の一幕3〉



 その日、ユリナは座って本を読んでおりノトは黙って机に突っ伏していた。


ユリ「師匠って城の人達とどういった関係なんですか? 特にファーリアさんとは親しげですよね?」

ノト「ん? おい、それ本気で言ってるのか?」

ユリ「(あれ、凄く不機嫌になった。)本気と言うか他に言い方特に無いんですけど。」

ノト「ユリナにも関係有るし少し説明するか。」

ユリ「お願いします。」

ノト「ファーリア、今は魔術師長にいるだろ? あれ俺が押し付けたからなんだ。」

ユリ「さらっと恐ろしい事言いましたね。」

ノト「その借りを返すのに使われたのが、んっ(指を指す)」

ユリ「あぁ、私ですか。何とも言えない気持ちになりますね。」

ノト「俺以上に恐ろしい奴だよ。こんなん面倒押し付けられると誰が予想したよ。はぁ。」

ユリ「私の事、面倒って言ってるもんじゃないですかってそういえば初対面の時もそんなこと面と向かって言いましたよね。というか割りと自業自得じゃないですか。」

ノト「俺はっ、怠惰に楽しく生きたいんだぁっ!」

ユリ「そうですか、お疲れさまです。」

ノト「おい、聞いた割りにあっさりし過ぎだろ。はぁー、思い出したら苛々してきたなぁ。(チラッ)」

ユリ「ん、んー? 何で私の方見るんですかー?」

ノト「.....別に。(再び下を向く)」

ユリ「?」


 怠惰に生きる人生では無くなったものの、ここ最近は一人で生きてきた長い人生より充実しており、その充実さがまだ少ししか一緒にいない筈のユリナとの生活がまるで長い時を歩んできたかの様に感じているノトはユリナを見るも文句を言えず黙っていた。ユリナはそんなノトの行動が分からず頭に疑問符を浮かべていたのだった。





〈日記2〉




 スキル『心汲』について書いておこうと思う。このスキルは固有スキルでその人独自の物だ。師匠によると同じものを持っている人はいない筈とか。何故この場面でこのスキルの話を書こうと思ったのかと言うと段々と存在を忘れつつあったからだ。常時発動しているせいか詠唱したりイメージしたりして発動する魔術や魔法と違って意識しないと記憶の彼方へ飛んでいってしまう事がしばしば。最初こそは喜んでいたけど効果の実感が兎に角薄くて分かりにくかった。段々と馴染んできたのか元々人の事を観察したりすることがあったせいかどんなことを考えているかというのが何となく分かるようになってしまった。人の気持ちを理解する? と言ったところだろうか。完全じゃないし完璧でも無いけど初対面でこの人はこう考えていそうかなと直感的に感じることが増えた。勘、みたいなものだろうか。相変わらず師匠には通用しないけど。どれだけ強さの差が有るのだろう。


 そしてそんな師匠についてぱーと2。城に来てから余計に世話を焼くようになった。別に世話しているというか家事をしているのは私の筈だけど凄く気にかけるし恥ずかしげもなく直ぐ私を抱き上げるし。だからと言って横に抱えられたりとか俵担ぎとかは違う気がするけど。子供だったら分かるけど私くらいの年齢の人を片手で抱き上げるって普通に凄くないか? しかも迷宮から城まで近い訳じゃ無いし。よくよく考えて魔法で強化したとかそんなのかなあと思ったけどそれって属性だと[無]になるんじゃないかと思いつつ聞いてみた。「いや、使ってなかったけど?」と真顔で返された。普通の力でそんなこと出来るのかと疑い何度も聞き返したほどだ。流石にうざかったらしく思いっきりデコピンをくらった。滅茶苦茶痛かった。


 そして大分前になるが回復魔法に関して当時”魔術”で活性化させていたと思っていて聞いても、うやむやにされていたのをふと思い出し改めて駄目元で聞いたら「そんな魔術、俺知らんけど。」と言われた。使ったの師匠なのにと思い、詳しく聞いたら「あぁ、思い出した。あの時の事な! 魔法はイメージだとか言ったから、魔法での回復も本当は何もせず出来たけど難しいかなあって思って演出したかな、確か。もしかしてずっと魔術だと思ってたか?」と嘲笑された。イラッときたが事実あの時は自信が湧いて使えるようになった覚えもあるので文句は飲んだ。


 勇者との一件を終えて漸く好きにできると思った矢先に魔物の騒動。何かえらく師匠が苛々していた様に感じた。理由は分からないけど。今回限り表面上は共闘する事になったけど別行動するって言ってたし騒動を利用して修行でもするとか考えているのだろうか。まあ行けば分かるし自分ができる範囲で頑張るだけだ。



追記:この世界ではお風呂に入るという事自体身分の低い者は出来ない行為らしい。公衆浴場とかはあるらしいのだが。基本混浴らしい。私たちはファーリアさんの配慮により時間を分けて男と女で分けて入れて貰っていた事を後で知った。師匠が私の言葉に疑問を感じていたのはそういう所からだろう。良い事なのか悪い事なのかは判断つかないが、声を大にして常識だとも言えないので(あくまで日本での常識なので)困惑した。言ったら分かってもらえそうだけど、どうせ爆睡していて私が入った事をきちんと把握してるか微妙だし気にしたら負けだと思う事にした。





 召喚者である他の生徒に関しては私の中で完全モブキャラ的になっているというのと個性出すのって難しいので今章では出ませんでした。次章、大規模戦闘になる筈なので少し苦手な戦闘シーンを描きつつ、出せるキャラを出しつつ書いていこうと思います(筆者はテキトウにやるので出なかったら面倒になったんだなあと思って下さい)。なので、勇者君の情報だけで。スキルも割りとテキトウ感有るのでまあ大きくは変わらないとは思いますが色々と加筆はあるやもしれません。


 王様と騎士団長は名前は決めましたが本編できちんと触れるかは微妙です。


 次回から3章。いよいよ大きく物語が動くのでは無いでしょうか(無計画)。魔物の騒動に対して勇者は、百合奈はどう立ち回るのでしょうか。そして何やら裏が有るかもしれないと探るノト。色々と動き出す3章も是非お楽しみに。


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