8/15
発覚
あれ以来、白猫は俺から離れなくなった。
可愛いから全然良いけどね。
黒猫も、ちょくちょく 顔を見せてはシロの猫パンチを食らっていた。
可哀想に脈は無いな
「この子、毛並みも良いし良い所のネコなのかしら」
レジーナさんはシロを眺めながら言った。
「でも 首輪もして無いし野良猫じゃないんですかね?」
「お前ら、またサボって居るのか」
レジーナさんは反論する
「仕事は、ちゃんと終わりましたー
今は休憩中ですー」
夫婦漫才かよ。
「ロベスさんとレジーナさんは仲の良い
ご夫婦ですね。」
「俺は独身だ。」
「私だって独身ですよ。レイさん失礼ですよ。
私は、こんなムキムキの筋肉バカはタイプじゃ無いです。」
「俺だって、こんな貧相な胸の女はタイプじゃない」
「なんですって」
2人は、またケンカを始めた。
てっきり、ご夫婦かと思って居たのに
なんと幼なじみだった。
要するに、もうくっつけよ
お前らってヤツだ。
さあーて夫婦喧嘩は放っといて
そろそろ仕事に戻るか
今日も平和な日々は続いて行くのだった。




