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密偵

「若頭、周辺に放って居た密偵から連絡が有りました。

探して居た人物かも知れないとの報告です」


「どう言った情報だ?」


「グレシルラントで身元不明の男が

短期間で守備隊を改革して

A級指名手配犯を捕縛、

魔獣も討伐したと噂に成って居る様です」


「そんな事が出来るヤツはアイツ位しかいねえな

やっぱり生きてやがったのか

あの野郎

若い衆を集めろ

グレシルラントに向かう」


「はい直ぐに準備します」




俺はギルバート隊長に呼び出されて居た。

「来たかレイ」


「今日は、なんの用ですか?」


「お前に渡したい物が有ってな」

隊長が魔獣の持って居た剣を差し出して来た

「コレは、お前が使え

使い手を選ぶ剣だが、お前なら使えるだろ」


「2本の剣は同時には使えませんよ」


「何が有るか分からん予備に持って置け

売るなよ」


俺も大分ジョーダンが分かって来た

コレはジョーダンだ

ジョーダンだよな?

「は、はい、売りませんよ」


「あと上にお前を副隊長に推薦して置いたからな」


推薦する前に打診くらいして下さい隊長

隊長の常識の無さにショックを受けるレイだった。


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