グレシルラント帰還
時は少し遡り
俺たちは奪還作戦を成功させ
ローラさんを連れグレシルラントへ帰還したグレシルラントに帰還する頃には夜も明けていた。
「レイさん大丈夫ですか?」
「ありがとうございます
だいぶ落ち着いてきました
もう大丈夫です ローラ さんこそ大丈夫ですか?」
「私も大丈夫です
レイさんのお陰で元気いっぱいです。クス」
俺達は、だいぶ疲れていたが 魔獣の見聞をする事に成った
俺がモンスター だと勘違いしていた魔獣は
侵略や略奪を行っている異民族に対する 蔑称 のようだ
「一体なにで出来てるんだ?この鎧」
「さあ、見た事ないな皮鎧でも無いし
鉄でも無い
どちらかと言えば 木に近いな」
「木にしては正面が滑らか過ぎないか
何か塗って居るのか」
「それより気になるのは 強度だ剣も通さなかったぞ」
「おそらく 重ねる事で
強度を出しているんだろう」
「しかも 鉄より軽いと来ている
厄介な鎧だな」
「剣も見た事ないな
なんで、こんなに反り返って居るんだ?」
「それだけじゃ無い切れ味も
ヤバかったし 軽装とは言え鉄の鎧が切り裂かれていた」
俺が暗闇で爪だと思って居たのは
湾曲した剣だった
「2本の剣を同時に使って居た
あれは厄介だ」
何より驚くのは、その体格だ
2メートルを越えて居る
ロベスさんより大きいんじゃないか?
「魔獣は皆こんなに大きいのか?」
「昔、見た 魔獣は皆 このぐらい大きかったぜ
俺達と変わらねえ
位のやつらも居たと思うが
おそらく魔獣共に 従わされてるヤツらだろ」
新人の頃、戦った事の有る?
正確には自分の身を守るのが精一杯だったらしいグッドマンが教えてくれた。
「まあ今日は、こんなもんで良いだろ
みんな 夜通しで、もう クタクタだ
帰って寝ようぜ」
俺達は、この後 死んだ様に爆睡した
この時、俺は知らなかった。
眠りから目醒めた時
シロとクロが激怒して居る事を
ご飯を、あげて無かったー




