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守備隊、隊長

俺は余りにも弱い兵士達に疑問を覚え質問する。

「ところで、いつもは、どうやって訓練をしてるんですか?」


「俺1人で、こいつら全員と戦って訓練してるぞ?」


「他には?」


「無い」


「剣術の基本 や考え方などを教えたりはしないんですか?」


「そんな回りくどい事をする意味が無いだろ?実践あるのみだ」

あーこの人、他人に物を教えちゃイケナイ人だ。


「そんな事より俺とも戦ってくれ」

イヤイヤ入隊準備とか他にする事が有るだろ

「もう2戦しましたので、早く入隊準備をしたいので、おこと」


「そうか、そうかレイくんも入隊準備がてら実力を試したいか

その心意気は良し、早速一戦ヤルぞ」

おい、人の話しを聞けよ。


俺は無理やり隊長との模擬戦もヤラされる事に成った。


「レイくん、来ないのか?」

そもそも剣術などした事ないのだから

どう攻撃すれば良いのか分から無いんですよ。

「はい、隊長から、どうぞ」


「なら遠慮なく

こっちから行くぞ」

隊長が振りかぶり 連続で攻撃をしてくる。

剣のスピードが速い

リーチも俺より長い

体の動きも良い

剣の間合いも俺より長いリーチを考えギリギリの所から攻撃して居る。

簡単に間合いには入れないな

俺は隊長の攻撃を躱しながら観察する。

「ここだ」

次の一撃を受け止め 反撃する

バキ

武器が、へし折れた。

俺は隊長の剣を 紙一重で躱す。

「あ、危ない、俺の負けです。」


「そうだな、そろそろ終わりにするか

お前には 説明しないとイケナイ事も色々あるからな」

もし木では無く鉄なら

どうなって居たんだろうな?

明らかに反撃の準備をしていたな


「お前の実力は分かった。

これからは、お前もコイツらを教えてやってくれ」


記憶が無いのに何を教えろと……

「あまり役に立た無いと思いますけど出来る限りの事はさせて頂きます」


俺は自分の部屋などを教えられながら隊長室に案内された。


隊長室で勤務内容や賃金や寮生活の規則などを教えて貰った。

「以上だ。

それと、これは老婆心なからの忠告だが

レイくんは他人に心を、まったく開いて無いだろ

隠せてると思ってるかもしれんが

分かり易すぎるぞ

だからアイツらにも絡まれたんだ。

アイツらなりの親睦の仕方なんだ許してやってくれ」


隊長室を出て 自分の部屋に入る

狭いな

ベッドと僅かなスペース

「まあ一人部屋なら 十分だな」

「にゃあ」

そう言えば 一人では無かった。


お前ら

この狭いスペースの部屋を当たり前の様に

占有するんだな

窓だけは、こいつらが出入り出来る様に隊長に頼んで改造させて貰おう

俺はベッドに横に成った


俺は心に壁が有るのかもな

この壁を取り払おうと努力する事を決意するので有った。

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