表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
13/16

憲兵所

「では皆さん 憲兵所まで来てください

所でこの荷物は、どうやって運ぶつもりなんですか?」

憲兵隊の方が不思議な事を聞く?


「この位でしたらギリギリ 自分で運べますけど?」

「いやいや 運べませんよ。

明らかに多すぎだろ」

俺は荷物を担いで見せた。

「ロベスならこの倍は運べるわよ。

えっへん」

なぜか、レジーナさんが得意げに話す。


あ、そうか中身が軽かったんだな

そうに違いない、おそらく綿などが入っているのだろう


「それでは、着いて来てください」

俺たちは 憲兵場に着いた。


商人たちは治療室へ

レジーナさんと俺は、

それぞれ別の場所に連れて行かれ

俺は鉄格子の中に入れられた。

まるで犯罪者のような扱いだな


俺は 丸1日 留置所に入れられ

次の日に取り調べを受ける事に成った。


「留置所から出ろ 調査官の方が取り調べに来ておられる」

俺は調査官の居る部屋に通された。


何だろう 何か嫌な目をしている男だな

「まずは話を聞かせて下さい」

調査官との話が始まる。


「俺達は子供を使って路地裏に、おびき寄せられたんです。

彼らは、レジーナさんに酷い事をしようとして誘拐しようとしていました。」


「だから彼らに暴行を行ったと?」


「レジーナさんと自分の身を守るために行っただけです。」


「ですが彼らは貴方に突然暴行されたと言っていますよ。」


「あんなチンピラの言う事を信じるんですか」


「チンピラって彼らは、

ちゃんと公式に許可を受けた 商人ですよ。」


「公式に許可を受けた商人なら 暴行や人さらいも OK だと言うんですか?」


「そんな事は言っていません

但し、ちゃんと 許可を取った身元が確かな証人と一体どこの馬の骨とも分から無い

貴方の話を、どちらを信用するかは明白ですよね。」

調査官は軽薄な笑みを浮かべる。


「それなら レジーナさんや子供達に話を聞いて下さい」


「あーあなたと一緒にいた女性ですね

彼女は、この事件には、ほとんど関与していないので 早々に帰って頂きました。

子供も商人の所有物なので商人に引き渡しております。」


「そんな、おかしいでしょ

レジーナさんの話も聞かず

子供の話も聞か無いなんて」


「貴方は無傷 、商人の方は大怪我を負っている。

客観的に見れば商人たちは無抵抗な所を、

暴行されたと見るのが一番正しい状況判断 なんですよ。


それに、貴方は記憶も無い

身分も分から無いと言って居る様ですからね。


我々は、貴方を他国の工作員だとも疑っています。


まあ 時間は、たっぷり有ります

ゆっくり話し合いましょう」

この軽薄な笑みを浮かべる男は全く話を聞く気が無いな


俺は再び留置所の鉄格子の中に入れられた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ