買い出し2
レジーナさんと俺は買い出しを終え帰る。
「に、荷物が重すぎですレジーナさん」
「そう?ロベスとの買い出しは、いつもこんな物よ。」
「ロベスさんを基準にしないで下さい」
あの人なら確かに簡単に持てそうだ。
俺達は大通りを帰って行く
「助けて下さい」
小さな子供が声を掛けて来た。
「た、助けて友達が大変なの」
「一体どうしたの
事情を教えて」
レジーナさんは子供から話を聞く
「友達が大怪我をして今すぐ助け無いと死んじゃう」
「分かったわ、すぐに行きましょう
案内して」
俺達は子供を連れて路地裏に入って行く
「お姉ちゃん、こっちです。」
そこに先ほどの人買いの2人の男が立って居た。
「ずいぶん大きな、お友達だな」
子供がビクとカラダを震わせ泣きそうに成る。
「ご、ごめんなさい」
「良くやったガキ」
後ろからも1人の男が現れた。
「へ、へ、へ」
逃げ道は無い様だな
そんな事を考えてる俺
レジーナさんは
男達に話し掛ける。
「なんの様ですか?
先ほどの事は謝りましたよね。」
「なーに、お互い誤解が有ったから
仲良くしようって話しだよ。」
「この女、楽しんだ後で高く売れますかね」
「こんな事は違法ですよ。」
レジーナさんが訴える。
俺が、こんな奴らに関わったばかりに
レジーナさんに迷惑を掛けるなんてクソ
後ろの男がレジーナさんの腕を掴む
「私に触ら無いでロベスが知ったら
あんた達なんてボコボコにされるわよ。」
「汚い手でレジーナさんに触るな」
俺はレジーナさんの腕を掴んで油断してた男の顔面を殴る。
相手の骨が砕ける嫌な感触が手に伝わる。
男は地面に倒れ込む
「レジーナさん逃げて下さい」
「でも」
「早く行って下さい」
レジーナさんは大通りの方に逃げ出した。
「この野郎」
2人の男が襲い掛かって来た。
俺は後退しつつ攻撃を躱す。
「おい、お前も、いつまで寝てるんだ
さっさと起きろ
女を逃がしやがってクソ」
だが倒れた男はピクリともしない
リーダーらしき隣に居る男が困惑して倒れた男を見てる。
俺は、その男の隙を見逃さず顔面に全力のパンチを食らわす。
また、骨が砕ける嫌な感触が手に伝わる。
もう1人の男が倒れ込んで動かなく成る。
「殺してやる」
リーダーの男はナイフを取り出して、
威嚇してくる。
俺は身体の中心の急所を守る事に意識を集中する。
「死ね」
相手がナイフを突き刺して来る。
お、遅い
さすがに、ビビリ過ぎだろ
俺はナイフを持つ手を蹴り上げた。
「ぐわ」
男は手からナイフを落とす。
「て、テメー俺に手を出してタダで済むと思うなよ。あの女も奴隷にしてやる」
俺は、その言葉を聞いて怒りで
その男の顔面を、ぶん殴る。
冷静に成って周りを観たら
3人の男が血まみれで倒れていた。
「まずいかな?」
しばらくして、レジーナさんが憲兵隊を連れて戻って来てくれた。
「とりあえず全員、憲兵所に来て下さい
怪我人も憲兵所で治療だ。」
俺とレジーナさんと男3人と子供達は、
憲兵所に連れて行かれた。




