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とぅえんてぃ
雅とキスしてしまった。
ベッドの上で頭まで布団被り、枕に顔をうずめて叫んだ。
「ど、どうしよう。と、とりあえず小春に電話しよ」
震える手で小春に電話をする。
『夕紀が電話してくるなんて珍しいね~。どうしたの?』
「こ、小春ぅ、どどどうしよう」
『ちょっちょっとどうしたの?!』
「雅と、キス、しちゃった」
『キス…えぇぇぇぇっ!?いったい何があったの?!』
私はさっき起こったことを噛み噛みで伝えた。
『思った以上の人だったわね。夕紀はキスされて嫌だった?』
「ううん、嫌ではなかった」
『そうだよね、好きだもんね。だったら喜ぼうよ!その感じだと雅君も夕紀のこと好きみたいだし』
「好きなわけ、ないよ。アイツの周りには女が群がってるんだから、私なんて…」
『そんなの関係ないよ!それに好きでもない人にキスなんてしないでしょ?』
「そ、そうだと思うけど…」
『とりあえず自信持って!』
「う、うん。ありがとう、小春」
『どういたしましてっ。また学校で話聞くからね』
「うん。バイバイ」
『バイバイ!』
雅が私のことを好きだって…?
そんなうまくいくわけないよね。




