↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
年上メランコリック  作者: Sako
PR
19/23

ないんてぃーん

「はぁ……」


いきなりキスするなんて、俺最低だよな。でも、夕紀ちゃん見てたら何故か我慢が効かなくなるし。

次会った時どんな顔すればいいんだ…。

会わせる顔がない…。


熱のせいで覚えてないことにするのも無理あるしな。


「…あー」


どうしちゃったんだろ、俺。

こんなに余裕がなくなることなんて今までなかったのに。

フラフラと部屋に戻ると携帯の画面が新着メールがあることを知らせていた。


相手は同じ大学の女。


【みやび~、明日空いてる??カラオケ行こっ♡】


ちょっと優しくしたら最近しつこくなった女。



【熱あるから無理かな】


一応返信。


すぐに通知音がきた。



【あっ、そうなの!?だったら看病しに行ってあげようかな~】


頼むから来ないでくれ。


【熱は結構下がったから大丈夫だよ】


夕紀ちゃんのおかげでむしろ上がったと思うけど。


【そっか~、よかったぁ♡じゃあ、来週の土曜は??】


しつこい。


【来週は友達と約束あるなー】


ないけど。


【わたしも混ぜてよぉっ】


ある意味すごい。


【西野さんが知らない人だから】



【だったら紹介してほしいな!新しい友達できるの嬉しいし!あ、西野さんじゃなくて桃香って呼んでよ♡】


ぐいぐい来る。


【今回は2人での約束だから、ごめんね】


【もしかして、彼女とか!?】


せっかくだから、はっきりしとかないとな。


【彼女にしたい子】


夕紀ちゃんの顔が浮かんだ。


俺、夕紀ちゃんのこと好きなのかな。


何を今更言ってるんだ。

どう考えても夕紀ちゃんに惹かれてるんだろ。

この後3通ぐらい着たけど眠かったから無視した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。