EXP.17 レアドロに感謝を
先週は、皆様のおかげで
1日のアクセス数が100を超える事が出来ました。誠にありがとうございました!!!!!!。
これからもよろしくお願いします。
そう、現場は5匹目の『フレイム・リザード』を倒した時だった……。
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「ふう……、これで5匹目っと」
「あと、5匹くらい狩ったら帰りますか?」
「そうだね……ん」
僕の目にはいったのは、先ほどまでいた火蜥蜴の鱗のついた皮だった。
「コレは……」
「それは、レアドロですね」
「このゲームにもレアドロなんかがあるの?」
「はい、このゲームの場合は触れた時点で入手した事になります」
「へ〜」
僕は火蜥蜴の皮に触れた。
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「というわけでして……」
「なるほどな」
「あ、換金お願いします」
メニューを呼び出し、トレードウィンドウに火蜥蜴の皮を選択する。
互いに確認のOKボタンを押して、交渉成立される。
「なっ7000Gも良いんですか⁉︎」
「レアドロは物にもよるがコアよりも高く取引されるんだ」
スゴイ……一日中やってギリギリ手に入る額が今、手元にある。
「じゃあ、そろそろ帰んな。また、来いよっ!」
「ハイッ!」
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「ただいま戻りました〜」
「で、何G位だい?」
言葉と体の意識されているものが、違う!!。体はコチラを見る事なく、言葉のみが向けられる。
「1万G位です」
「またまた、冗談を……」
沈黙が続く。
「え、冗談だよね⁉︎」
「冗談を言って何の意味があるんですか」
「やったー! 私の収入が増えたー!!」
喜んでもらえたようだし、明日も頑張ろう……。
…
「フレンドになって頂けますか?」
「はい、逆にお願いします」
翌日の夕方、『ホムラ山塔』にて二人は待ち合わせをしていた。そして、互いの了承の上でフレンド登録を行っている。
「では、今日から本当のパーティーですね!」
「よろしく、林」
握手を交わし、両面共に笑顔を見せる。
「それじゃあ……狩りに行こうか?」
「はいっ!」
…
「そろそろ、帰りましょうか?」
「そうだね、時間も遅くなってきたし……」
もう6時を過ぎている。
狩りに夢中になりすぎたかな……。
「じゃあ、入り口まで戻って解散するか〜」
「そうですね」
こうして僕らは、灼熱の空間を抜けれる唯一の大穴を目指して歩き出した。
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林と別れ、宿屋に帰った僕はギルドにて換金をしてもらい、宿屋にとんぼ返りをしていた。
今日はドロップアイテムが二つも手に入り、1万Gを軽く超えて2万Gを入手したのだった。
きっとシアさんも喜んでくれるだろうな〜。
想像すると笑顔が消えない。
そして、すれ違う人の冷たい視線が胸を裂く。
この世界では、癒しすら許されないのか……?
そんな時、怒鳴り声が聞こえてくる。
「おいっ! 拠点の中ではダメージにならないんだぞっ! ……わかってんのかっ⁉︎」
「うるせーっ!! ムカついたから斬るんだろうがっ!!」
その発言に周辺は……
そんな理由で斬るの⁉︎
と誰もが思った……。
ご意見ご感想お待ちしております。




