表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/17

なろう異世界

誰がこんな世界を考えたんだ。

「どーもー。今日もなろう異世界のみんなにインタビューをしていきたいと思います♪


 普段は聞けない、知らない本音が聞けるかもしれませんね♪」


 ラストの定型文、作者はノリノリでインタビュアーを演じている。


 依頼先であるスポンサー、果たしてそれはあったのだろうか?


 「なんだかんだで続いてきたインタビューは今回で最後です。


 ラストの締めくくりにふさわしくこの人に来ていただきました」


 そう言ったとたんドラムロールが鳴り始める。


 「ラストはこの方です! 女神さまの再登場だ!」


 女「ド=モ、女神デス。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」


 「いや、何を突然に正月の挨拶を言い出しているんですか」


 女「気が付いたらもう一月も半ば、読んでばかりで更新ずっとしていなかった」


 「だから、なんの話ですか」


 女「失礼、他のチャンネルと繋がっていました。では改めてよろしくお願いします」


 「はい、ではラストなので今までを振り返ってみますか」



 - なろう小説で出てくる異世界設定の考察結論まとめ -



 チート能力を神から与えられるのは、俺TUEEがないとなろう小説で人気が出ないから。


 不遇な能力でもチート化するから問題ない。


 異世界の勇者召喚は国の都合。勇者は国の兵器で使い捨ての駒。元の世界へ戻らせるのを餌に働かせる。


 転生者は魔法に偏執的。奇行をたびたびおこなう。


 エルフは耳が長く寿命が長いが現実的に考えると耳が長いのはただの特徴。寿命が長いのは特別な方法アリ。


 獣人はケモミミ、尻尾のみ、ほぼコスプレと変わらない。詳しくはつっこむな地雷設定だ。


 冒険者ギルドは人材派遣会社。死んでも自己責任のブラックです。


 ギルドカードは優れたオーパーツ。もう全部ギルドカードがやればいいんじゃないか? しかもタダ。


 盗賊は現実の世界とほぼ同じ理由で出来上がります。


 魔王の目的はほとんどない。ある場合は世界征服。魔王の力はチートを相手にするほど圧倒的じゃないといけない。魔王は不憫。


 勇者は召喚された場合は魔王倒すまで奴隷、神託なら神の奴隷、任意の場合のみ任意でやめることも可能だが国の奴隷。


 なろうチート主人公は魔法は無詠唱が当たり前。


 異世界で魔法が使えるのは魔法が使える異世界の肉体であるから。


 時空間魔法はチートすぎて簡単に使ってるけど理屈付けられない。


 魔道具を使えばすべての魔法が理論上可能。


 教会は何もないところに火種をバラまいて、そして教会の力で救うマッチポンプ。


 治癒魔法は術者の魔力をけが人に分け与えることで超再生をさせ治癒させる(相手の寿命削る)


 魔法を使え、魔法の効果をちゃんと受けられるのはなろう異世界人の肉体がチート設定だから。


 鑑定スキルは他人の秘密を勝手に覗き見する犯罪スキル。


 異世界転移や転生して嬉々として鑑定スキル使うやつは、変態で碌な奴がいない。


 異世界はすべての情報をオープンにする世界。


 異世界のスキルレベルなどすべてが数値化され、もはやゲームと変わりがない。



 「これは……ヒドイ」


 女「あらあら」


 「いったい誰がこんな狂気な設定の世界にしたんですか」


 女「私は世界を管理しているだけです。ただのシステムです。ただ言えることがあります」


 「と、いうと?」


 女「異世界の設定はなろう小説に投稿され人気がでた作品の設定のいいところどりや積み重ねです」


 「…………」


 女「…………」


 「い、いや、キット設定に不具合がないように考えられた世界の作品がたくさんあるはずです!」


 女「ほう? 今までの話をすべて台無しにすると?」


 「ぐぬぬ。ま、まぁ、特徴的なところをまとめるからこんなことになったのです。そう、あれです。細かいところばかりに目をやって全体像が見えてないのです」


 女「全体における重要なところばかりなんですが。魔法とかスキルとか」


 「…………」


 女「…………」


 「はい、インタビューはここでおしまいです」


 女「えー? まだ何も聞かれてないんだけど」


 「ええい、これ以上危険な話は出されても困る! もうこんなところへいられるか! 俺は家に帰るぞ!」


 女「何を死亡フラグ立てているんですか。では最後なので設定話をしましょう。


 なろう異世界とは神を設計者としたゲームの……」


 「はい! はい! はい! はい! お疲れ様でしたー!」


 女「はいはい。もうわかりましたよ。じゃあねー」


 女神は去っていった。



 ………………………。


 ラストなのにこれはヒドイ。


 ですが、これ以上ヒドイ話が出てくるのもアレなのでこれまでです。



 結論


 なろう異世界は魔境DAZE! HAHAHA! 俺たちの戦いはこれからDA!




 何度でも書きますが、


 この話は独断と偏見でできています。


 当然のことながらこの物語や登場人物はフィクションです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

果たして女神は何を言おうとしていたのか? 永遠の謎ですね。

ファンタジーは謎だからファンタジーなのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ