私の記録⑦
その後は、あんまり男連中に見せられないよということで愛美の部屋にこもった。
まぁ、理由はブラをつけていないせいだ。
というよりもあうものがなかっただけだ。
そのため、そんな刺激的な格好で男連中の前にたっちゃだめよという言葉によって今は愛美と二人で話しなんかをしていた。
そんな時部屋をノックする音がする。
「入って大丈夫か?」
雅人君?
どうやら何か話しがあると思う、たぶんだけど。
ちなみに愛美はこっちを見ているので私の好きにしたらいいと思ってるんだと思う。
うーん……
別に入ってもらって困ることないんだからいいかな。
「どうぞー」
少し悩んでそう言うとゆっくりとドアが開く。
そしてその雅人君は私の方を見てl(胸元だけど)一瞬にして目をそらす。
それをいいことに私はニヤリと笑う。
そして愛美の方を見ると、愛美もどうようにこちらを見ていて目線で会話を完了させる。
「雅人君、女の子になった方がいいよ」
「そうだよ、お兄。女の子になったら別にどこに視線を向けていようが気にしないから」
そして二人で先程のことをせめる。
それをされれば雅人君は降参するしかないのですぐに女の子の格好になった。
ということで女子会を始めます。
「話しがあるんじゃないんですか?」
少し落ち着いた頃に雅人君に向かってそう言うと、何かを思いだしたように手をポンと叩いた。
え、今思い出したの?
「いや、明日はさどうせだったら学校休んだらって」
「どうして?」
「急にどうしたのお兄?」
この発言には愛美も驚いたようだ。
というより急に学校を休んで何をしようというのだろうか?
「あのさ、思ったんだけど。やっぱり美佳さんはちゃんと美佳さんの母親と話しをした方がいいと思うよ」
「そう……かな?」
「そうだよ。ちゃんと話しをしたほうがいい。それも今すぐにね」
「なんで今すぐなの?」
「それは今ならちゃんと母親の話しを聞けるからかな?」
「どういう意味?」
「うーん、それは話してみればわかるよ」
「え、そうだけど……」
どういう意味かくらい教えてくれていいと思う。
正直なところそれだけを言われても私にはよく意味がわからない。
だけど愛美にはわかったみたいで、私のことを笑顔で見てくる……
でもわかんないよ。
どうして今なの?
そう考えても答えはでてこなかった。




