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少しのラブとただのオタクとそんなラブコメ  作者: 美海秋
私の俺の自分自身を考えてみた
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どうしたらいいのってきかれたら③

フードコードではお昼の時間帯なので人が結構集まっている。

「美佳は何を食べます?」

「うーん、乃絵ちゃんは何か食べたいものあるの?」

「うーん、あっさりしたものかな?」

「愛美は?」

「私はその美味しいものならなんでもいいかなって思うかな」

なるほど、あっさりしたものと愛美はたぶんちょっと多めのものが食べたいのかな?

実は愛美はお昼の時にお弁当の他におにぎりを二つほどお弁当箱入れの中に入れていたのを確認していた。

つまり意外にも大食いなのだ。

だけど体型はほとんど変わってないところを見ると、太るということはないのだろう。

そんなことを私の中で考えたところで食べたいものが決まった。

よしラーメンを食べよう。

なんでラーメンかというとなんとなく食べたかったからだ。

それにこういうところで食べるラーメンは美味しいって言うしね。

そうして私はラーメンを乃絵ちゃんはうどんを注文していって、愛美はこそこそとどこかに行ってしまったのでたぶんあんまり注文の品を見られたくないのだと思う。

ま、そんなことはおいておくとして、味噌ラーメンネギ多めで頼んで、乃絵ちゃんは隣でぶっかけうどんを頼んでいた。

少し待っていたらすぐにできたので、それを持って四人がけの座る。

愛美がわかるようにメールでこの場所を知らせると、麺とかが伸びないように先に食べ始める。

「ふーふー」

夏に熱いラーメンというのはなんとなく食べたくなるものだけど、このアツアツなのは冷まさないと食べていられない。

少し邪魔になる髪を横によけながら指で横にやりながら食べる。

あ、美味しい。

乃絵ちゃんもうどんを食べ始めているのだけど、なんだかその姿はエロい。

それもそのはず。

髪を横にやりながら食べるのでどうしても顔が横を向いてしまうため、少し顔が下がるのだ。

それプラス、チュルリとうどんをすする姿となれば、上目遣いと口を通る食べ物……

これがエロさというものだと思う。

ちなみに私は乃絵ちゃんばかりを見ていたため気づいてはないことなのだけど、この時視線はむしろ私に集中していた。

だって、まず麺をふーふーと息をかけて冷まして、次に麺を髪を巻き込まないとすするのだけど、ラーメンの熱気に少しあてられるので片眼を閉じながら食べる。

そんなシーンになっていたため、私はそんな視線を感じないまま乃絵ちゃんを見続けていたところゆっくりと愛美が戻ってきた。

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