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勇者さまは無双がしたい(仮)  作者: アイネコ
ダンジョン探索編
35/74

集まり始める面々

語彙力が、なさ過ぎです!(元々ですが……)

申し訳ないです。





「あれがリユート村ですか」

「ええ、なんでも新しい保存食や建材に、白炭という有用な炭を発明した村です」


(なるほど、ここに転生者が居るんですね。 どんな方でしょうね)


 私の名は『木村(みのる)』。 約一年ほど前に、この世界に転生してきた、日本人である。


 年末の仕事をなんとか乗り切り、やっと家族と再会できると地元に帰ってきたのだが、駅の改札口に向かう途中、階段に足をとられ、気付いた時には変な空間に佇んでいました。


「はあ、やっと誰かに会える機会が来ましたか……」

「えっ? なにか、おっしゃいました?」


 ガタゴトとなる馬車の中から、草原に続く道のさきを眺め、呟いた言葉は期待に満ちていた。


「いえ、ただの独り言ですよ。 ははは」

(現代知識の再現で、けっこう儲けてるらしいですが、どんな方でしょうか)


 私だけしか居なかったあの地から、だいぶ遠くまで来ましたね。 複数の方が居るといいんですがね。 どうなんでしょう……

 出来れば、あの人が居てくれることを願いましょう。



 ◇◆◇



 ここはこの大陸の北、人が暮らすには難しく、厳しい辺境の地にある『リユート村』だ。

 そして、ここ最近あちこちの町や村で、話題にのぼる村だ。


 俺が今いる場所は、この村唯一の宿屋『森兎のねぐら』の食堂内である。


 そして、いま俺の目の前には、何時ぶりかは忘れたが懐かしの料理たちが、テーブルの上にところ狭しと並んでいる。


 唐揚げ、豚カツ、焼き肉、肉じゃが、どれもこれも懐かしい料理だ。

 俺は『いただきます!』と、手を合わせてから、料理を堪能する。

 だが、そんな食事を前にして、俺の連れは浮かない顔で、料理をフォークで突付いている。


「んー、うまい! やっぱ食事は大事だよな、理恵」

「うん、そうね……」


 俺は『田上(たのうえ)(とおる)』年齢は16歳、高校…… いや、ここ異世界に転生し、英雄(ヒーロー)を目指す元高校生だ。

 そして俺の言葉に、どこか上の空な返事をしたのは、俺の妹『田上理恵(りえ)』である。


「なんだよ、浮かない顔して…… せっかく、美味い飯にありつけたんだ、もっと喜べよ」

「ん〜、でもさあ、これを発明した人に会えなかったんだよ。 ちょっと、ショック……」


 まあ、分からんでもないな。

 せっかく異世界転生なのに、この世界はめっちゃ田舎だもんな。

 大きな街も大したことない造りだったし、トイレとか和式どころか穴だけだし、風呂も水浴びみたいのしか無いしな。


「ふぅ…… しょうがないよ、魔の森に出掛けてるって言ってたし、俺ら二人じゃ危険なんだと止められたらさ、待つしかないじゃん。 マリー商会だっけ? あの、お姉さん」

「うん、マリアンヌさんね。 はあ、会いたかったな〜」


 でも、魔の森とかヤバそうだが、どうなんだ、実際…… 生きて会えんのか?


「まあ、食え。 何日か様子見ようぜ」

「タツヤさんか…… どんな人だろうね。 この村の英雄とか、すごいよね」


 ふっ、どんな奴かなんて、俺たちに掛かれば、大したことないって。 見てろよぉ、俺らだって負けてらんねぇぜ!


「その英雄さんのご帰還までによ、ひと稼ぎしとこうぜ。 そうすりゃあさあ、俺らも英雄の仲間入りだぜぇ」

「ええー、やだー! あたし休みたいんだけどぉ。 お兄ちゃん、一人でいいじゃんさぁ……」


 可愛く頬を膨らましたって、どうせ一人になると不安がるんだろ。 みっちり扱いて、レベルアップさせてやんぜ! はっはっはー!



 ◇◆◇



 ダンジョン前の出来事を報告した翌朝、リユート村の様子を見にいくケントさんたちを見送り、俺は空を見上げていた。


 たしか、この世界に来たときも、こんな感じに薄ら寒い風が吹いていたっけ……


「うーん、もう一年が過ぎたんだよな…… ぶえっ、クッション!! おお……」

「おお、大丈夫か、あんちゃん」


 感慨にふけっていたら、急にくしゃみがでて、思いっきり鼻水が垂れてしまった。

 俺は懐からハンカチを出して、鼻の周りを拭く。


「ああ、すびばせん…… はい、大丈夫ですよ」

「はっはは、大事にしろよ。 あんちゃんが寝込むとか、一大事になんぜ。 マリーがすっ飛んでくんぞ」

「「「ちげぇねぇ」」」


 ドワイトさんの心配の言に『そんなことは』という言葉をもらすも、その場にいた皆に笑われてしまい、俺の言葉は掻き消されてしまった。


 その日の活動は、ドワイトさん達とダンジョン前のことを話し合い、武器の手入れや回復アイテムを補充したりと、やるべきことの準備に追われ、一日を過ごすこととなった。

 そんな感じに過ごすベースキャンプの面々もやる事は多く、明日から始まる工事に向けて、その下準備を進めていく。


 いまリユート村には、異世界からの客人が少しずつ集まりだしているという事実は、まだ俺のもとには伝わらず、その事を知るのは、もう少し先のこととなる。


「では明日から、よろしくお願いしますね」

「おう、任せとけ! あんちゃんの道をつくんのは、オレらの仕事だかんな!」

「「「がんばりやす!!」」」


 ベースキャンプとダンジョン迄の通り道をつくる事となり、ドワイトさん達から威勢のよい声があがり、夕闇がせまる森に響き渡った。




すっごく、雑な感じになった感がひどいかも……

読みづらかったら、すみません。頭が働かないです。

こんな感じに、今後も進むと思いますが、よろしくお願い致します。



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