プロローグ編023/【陰陽 瞳態(おんみょう どうたい)】サイト0/倍
【瞳態】は、11名で何とかやるために追加で、【アン・カリティクル】に名前を与える事にしようと考えた。
【瞳態】は、
『おい、お前等、後3名だ。
3名、【アン・カリティクル】を連れてこい。
俺が名前を付ける。
それで解決だ』
と言った。
【三菜】は、
「簡単に言ってくれるわね。
それと3名じゃなくて3無ね。
都合良く3無が集まる訳ないじゃない。
きっと前後するわよ。
こさせておいて名前を付けなかったら、それらは反発するわよ。
どうするの?
責任取れるの?」
【瞳態】は、
『わかった。
多少は増えてもキャラを選択しなけりゃ良い。
11名でやれればそれで良い。
かまわねぇから連れてこい』
と言った。
それで連れてきたのが、また、8名ならぬ8無だった。
【瞳態】は、
『おい・・・
倍に増やしてどうするんだ?』
と頭を抱えたが、【四真】は、
「良いじゃない。
8無増えるって事は16名になるって事でしょ?
だったらトーナメント戦でも16キャラで問題ないじゃない」
と言い、【五良】が、
「むしろ、倍に増えて良かったんじゃないの?
貴方、小規模だって不満がってたじゃない。
【上抜 吟芯】のレベルにはまだ到達してないけど、16キャラ居れば、それなりに盛り上がるんじゃない?」
と言った。
【瞳態】は、
『俺はお前等みたいなのを16名も覚えてなきゃならないって事を問題視しているんだ。
俺にどうしろってんだ?』
と不満を口にする。
【六月】は、
「ゴチャゴチャうるさい男ねぇ。
名前くらいちゃちゃっと付けなさいよ」
と言い、【七瀬】は、
「そうよ。
だから、いつまでも【上抜 吟芯】に劣等感を持っているのよ」
と言い、【八重】は、
「ここは男らしい所見せたらどう?
器のでかいところ、見せてよ」
と言った。
【瞳態】は、
『お前等なぁ・・・
俺は殺せもしない奴を16名も養わなきゃならないって事を・・・』」
と言ったが、8名から、
「「「「「「「「ウジウジするな、男だろ」」」」」」」」
と言われ、
『・・・』
と黙った。
やはり、口では徒党を組んだ女性には勝てない。
仕方なく、8無の【アン・カリティクル】にも名前を付けた。
付けた名前は、
(09)【千春】、
(10)【千夏】、
(11)【千秋】、
(12)【千冬】、
(13)【千鳥】、
(14)【千歳】、
(15)【千種】、
(16)【千郷】、
だ。
今度は【千】で統一した様だ。
やはり、名付け方に思いがあまりこもっていない。
新たに加わった8名も今まで居た8名同様に、人の様な状態になった。
これで、【瞳態】は、
(01)【一葉】、
(02)【二音】、
(03)【三菜】、
(04)【四真】、
(05)【五良】、
(06)【六月】、
(07)【七瀬】、
(08)【八重】、
(09)【千春】、
(10)【千夏】、
(11)【千秋】、
(12)【千冬】、
(13)【千鳥】、
(14)【千歳】、
(15)【千種】、
(16)【千郷】、
と言う元【アン・カリティクル】の女性達の面倒を見ることになった。
【吟芯】から言わせると、
『ちょっとしたハーレムじゃないか。
良かったじゃん』
と言うかも知れないが、戦闘狂の【瞳態】にとっては嬉しくも何とも無かった。




