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日付不明
日記の続きになります
食糧を調達している最中にミカと再会した。ミカは相変わらず僕を罵ってくる。
もううんざりだ。僕はミカに怒鳴り返したがミカは悪びれない。戦えもしない男なんてただのゴミだと叫び「お前らが何も貢献しないから世界が荒れるんだ!ちょっとは反省しろバカ!!」と怒鳴り散らす。
さすがにもう我慢できない。僕は拳を握りしめるがミカには効果が無い。フヌケのバカだとゲラゲラ嗤う。
その瞬間僕はミカを殴り飛ばす光景が浮かび、一瞬で鼻血まみれのミカが吹き飛んだ。
それと同時に猛烈な吐き気が襲い胃から何かが逆流してきてその辺に吐いてしまう。
その時頬にざっくり怪我をしたミカが起き上がり、涙を流しながら叫び罵った。
その瞬間、『そいつ』が現れた。
そいつは良く顔を合わせるクラスメイトで、見た目僕らと一緒だけど何となく微妙に違う――何て言えば良いのかな? とりあえず人類そっくりだけどどこかが違う、そんな奴だった。
「久しぶりで初めまして! ボクは星の子供だよ!! よろしくお願いね、お二人共!!」
にっこりとそいつは男か女か判らない中性的な笑顔で笑ってくれたのだ。
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