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日付不明
日記の……続きに、なります
その日からスバルにずっと父さんを救えなかった事を悔やんでいる事を話していた。僕の力なら救えたかも知れない、スバルは助けれたんだから、と。
だがスバルは左右に首を振った。
「あのね、俺があの時助かったのは最初から俺が力を使って毒薬に対する耐性を付けていたからだよ。それが君の力を強めたんだよ。君が父親を悔やむ気持ちは判るけど……ね?」
スバルは力強く、何度も何度も僕の肩を持って抱き寄せて答える。
「俺達はずっと友達さ。いつかきっと、楽しく生きれる世界を取り戻そう」
スバルの言葉は、忘れない。
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