54.5話 刺客 〜 廊下:……逃がさん……お前だけは…… 命名者:え? 第一の刺客、ってオレのこと!? 〜
食べ物になるユウガオさんにだけ依怙贔屓するはーくんの図。
良い朝! アサガオの仲間はヒルガオとユウガオさんだけかとおもってたら、じつはヨルガオもあってびっくりしたはーくんだよ。ちなみにみんなヒルガオ科……とみせかけてユウガオさんだけウリ科だから仲間はずれなんだよ? でもユウガオさんはかんぴょうになるから許してあげて? ユウガオさんもきっと悪気はなかったんだよ? ちなみに、実はユウガオさんはヒョウタンさんの夜の顔 なんだよー? みんなにはナイショだよっ!
ちなみにちなみに、くびれがまぶしいヒョウタン型じゃないまん丸なユウガオさんや細ながいウリ型のユウガオさんもあるんだよ? びっくりだよねー! ……あれ? 前もにたようなよう考えたような? なんか既視感るんだけど? んー?
あらすじ
超赤子緑?
ロールキャベツはかんぴょうでまいてあると食べやすくていいよね! とおもうはーくんでした!
「『青』を自由にすると無限に妨害を働い、永遠に廊下から抜けられないと思ったのかタマモはその胸に『青』を抱いたまま歩き出すのだった」
「このまま何事もなく廊下を抜けられる、と思っていていたが……この神社に新たな気配が生じた」
「なんという事だろう……この廊下からの脱出を阻む新手、第二の刺客が現れた!」
「その気配は駆けるようにこちらに近づいて来る」
「『青』の方を覗けば、スルリとタマモの拘束から抜け出しているところだった」
「しかし何だろうか、この気配には覚えがあるような……『青』を見ると構える様子もなく玄関の方を向いている」
「ちなみにタマモはと言えば『青』の方を見て目をパチクリとさせている」
「暫く待っていると件の人物が駆け寄って来た、その割に足跡が響かないのは足運びの妙か」
「……え? 『妙なる』と書かれてると、『妙なる』と読むか『妙なる』と読むか悩むよね? ……今その話必要?」
「ちょっと! 玉藻、無事だった!?」
「現れたのは長いストレートの白髪をした胸の大きな若い女だった」
「その女はタマモと知り合いのようで、タマモの無事な様子を見て安堵して、その側にいるワタシ達に厳しい目を向ける」
「女はワタシ、『緑』と見て、『青』を視界に入れると目を見開いて硬直した」
「しかし、硬直からはすぐに立ち直り、タマモの方は歩み寄る」
「なんだ……無事みたいね」
「女は朗らかな笑みを浮かべながらそう言い、」
「じゃ、用事ができたから帰るわね?」
「すぐさま踵を返した。」
「ちょい待てや」
「何よ?」
「何よ? ──やないわ! はーくんを抱えてどこいく気やねん!?」
「そう、女は『青』を認識すると滑らかな動きで近づき、鮮やかに「青」を胸に抱いて踵を返したのだ」
「え? 何のこと? 見間違いじゃないの?」
「んなわけあるかぁ! ホントはーくんをどうする気やねん! カグヤァ!」
「な、なんと第二の刺客の正体はあのカグヤだったのだ──!」
とあるゲームである技の詠唱の文に『妙なる』の下りがあったのですが、そのゲームは追加シナリオやらコンシューマ移植の追加シナリオやらで、その度にその技の詠唱を声優さんが録り直してるんですけど、その詠唱文は一緒なんですが『妙なる』の下りで『妙なる』だったり『妙なる』だったりしたんですよね……。




