48.5話 責苦 〜 死神:アレは変態だよ。 天使:へんたい! 命名者:オレはわるくない、だってオレはわるくないんだから。 〜
俺すごいことに気づいた! 『青』と『責』の字が似てる!
うっかり『責』って書いても気づかれなそうだ!
モッフモフー!(挨拶 ) はーくんだよー!
アジ・スラー(邪竜)
・シーぽん結界を壊す。
・シーぽん悪いおばけだった!
・先に動いたのははーくんだった……。
しかたなかったんやー、これみよがしにフリフリされたらフリとおもうやろー!( キツネのマネっこ、再現度低)
モフモフはしあわせな、はーくんやでー?
「結局、『青』の所業で『狐』との諍いは有耶無耶になった」
「『青』は『緑』を片手に『狐』を責立てていた」
「片手なのに危なげなく『緑』抱けるのは器用だと思うが、やはり不安になるので『緑』を掻っ攫いワタシが抱く。抱き心地が悪いのは我慢してほしい」
「片手から『緑』が居なくなったことに気づきこちらを見るが、一度頷くと『狐』の責めに集中したようで、空いたもう片方の手で三角の耳にも手を出した」
「抱いてから気づいたが、霊体なのに『緑』にも触れられるんだな、属性違いとはいえ同じ『死』だからか」
「そうしていると『緑』がパチリと目を開けた」
「ワタシと目が合う、パチクリと瞬きしてうー? と不思議そうな目をしている」
「ふと思いつい『死』を通して『緑』の目を観た」
「すると感覚的に『緑』の目を通して『死』と繋がりができたのがわかる」
「なんなの? と『緑』の気持ちが伝わってくる」
「オマエの先輩だ、と目で伝えた」
「すると、なんなの、それ? と反応が返ってくる」
「初めて意思の疎通が出来たことに感動し、相手側の赤ちゃんとわかりつつもさらに語りかけた」
「オマエより先に生まれたお前と同じモノだ」
「わからないの」
「オマエの仲間だ」
「なかまなの?」
「そう」
「そうなの?」
「とはいえやはり赤ちゃんの知能なのでこちらの意思をうまく理解できないようだ」
「とりあえず、名前ぐらいは覚えさせようと思い、さらに語りかける」
「ワタシは『色』」
「しき?」
「そう、『色』」
「そうしき!」
「違う、『色』」
「ちがう、しき?」
「『色』」
「しき」
「『色』!」
「しき!」
「そう、ワタシは『色』」
「しき!」
「ワタシは『色』、そしてオマエは『緑』」
「しき、みー?」
「違う、『緑』」
「みおい?」
「『緑』」
「みろり?」
「『緑』」
「みどい?」
「『緑』」
「みどり?」
「『緑』!」
「みどり!」
「良し!」
「よし!」
「そんな風にお互いの名前を覚えさせて、『青』を見ると」
「参道に尻を突き出した姿で倒れ伏した『狐』と────」
「──無表情な癖にどこか誇らしげなツヤツヤとした顔の『青』がいた」
「額の汗を拭う仕草をし、いかにもいい汗をかいたと言いたげだが、やはり無表情だった」
【事案】初対面の女性の尻と耳を気を失うまで執拗に青め立てる『責』くん。【オレはわるくない】




