33.5話 『青』 〜 命名者:あおいちもんじ、ってなんか響きが強そう。 〜
久々に.5回、別に番外編とか閑話とかじゃなくて短いからですが。
ヤッホー! はーくんだよー!
あらすじ
・はーくん癒し系?
・何か飲まされたようだ?
本気で書くことがなかった! あらすじなんていらなかったんよ!
冒頭の尺稼ぎ担当、はーくんでした!
「『幼児』は困ったような笑顔を浮かべ、何やら思案しだした」
「その顔に背筋が湧き立つような気分を味わいながら、待つ」
「やがて答えが出たのか、表情が引き締まる。ワタシも背筋を正した」
「まず『幼児』は自らを『青』と名乗った」
「ワタシはその名前を聞いて驚いた」
「『幼児』の初めて知ったから……」
「……ではなく(正確には だけでない)、その名前に驚いた」
「『青』……読み方は違ったが、『青』一文字の名前はこれまでの『生』に何度か出ていた」
「今思えば、その誰もが節目と言うべきか、流れに変化を伴った時は決まってその『青』一文字だった」
「『生者』、『聖者』、『勇者(希望)』、『宿敵』……そして『幼児』」
「ん? 『宿敵』も『青』一文字だったのか? うん。正確には始まりの回だけで、他は毎回違ってたけど」
「まあ、驚いたが、『青』一文字の法則に気付いたのは『幼児』……いや『青』の名前を聞いてからだけど」
「うん、『生者』と『聖者』で間隔が空きすぎているし、その後は三連続だったから、そうと気づかなかったんだ」
「こじつけと言ってしまえばそれまでだけど、『青』は既に色々と事をなしているし、これからと色々としてしまうと期待した」
「まあ、それから今までの事を思い出すと決して間違いでなかったけど、やりすぎだと思わなくもない……もう少し静かに生きられなかったのかな?」
「……半分以上は巻き込まれた結果だからハルの責任ではないけどね」
「ふぅ……いや、まだ『青』が名乗っただけだった」
「名前の後もポツリポツリと自身のことを語る」
「『青』には妹と姉と母親と父親がいる事」
「妹が可愛い事」
「父親が虐待をしている事」
「妹が可愛い事」
「母親が育児放棄している事」
「妹が可愛い事」
「姉については特に語る事がない事」
「妹が可愛い事」
「度々外に追い出される事」
「妹が可愛い事」
「そんな事を語った」
「ほとんど妹の事しか話してないな!」
大体名前の事しか話してないな。




