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【番外編3開始!】アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~  作者: ぷちきゅう
番外編3 レオの追憶 遠征旅立ち編

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遠征旅立ち編-28.レグス、ウルサちゃんとおたのしみになる!?

 本日のお話は本作史上最大の問題エピソードです(笑)!

 レグスに勝負を挑んだウルサちゃん。この一家は『外の理(ことわり)の者』で、侵略したものの生き残った敗北者だったんだ。


 オレとしては魔獣退治をやってくれてるだけで十分ありがたい。だから何もしないを選択して伝えたんだ。


 この日、ここまで腹を割って話したのでいろんな話をしたんだ。よくもまぁ、あのエレが創った(本当はナビくんがヘソクリしてこっそり創ってたおもちゃ)空中庭園の猛攻から逃げ切ったなぁ〜。


 ちなみに宿の部屋はなんと隣同士だったんだ!だから···、こんなことになった!



「あの···、アルクさん?本当に本気でいいのかよ?」


「ええ。レグスくんは紳士ですから。···いや、野獣(・・)になってもぜんぜん構いませんとも!」


「おい!?父親としてそれでいいのかよ!?いや、うちのレグスはそんなことしねえけど!」


「ははは!うちは子どもでも意見は尊重してますから。ウルサが『レグスくんと一緒に寝たい!』というなら止めませんよ。ただ寝るだけじゃない(・・・・・・・・・・)かもしれませんが、それでも構いませんとも!」


「は、はぁ···。ちゃんと無事に朝には帰しますんで」



 というわけでうちの部屋にウルサちゃんがやってきてしまった···。今もレグスの横でべったりだった···。


 ちなみにフェアもアルもルエルもウルサちゃんと仲良くなっていて、いろんな話をしていた。やっぱり自分たちと力量が近いから話が合うんだろうなぁ~。


 そんな様子をオレとネボラは見ていたんだが、このあとネボラはこんなことを言い出した!



「ほら!そろそろ寝る時間だぞ。今日は寝室が4つあるから···、ひとつは私とレオ、もうひとつはレグスとウルサちゃん、あと2つはフェアとアル、ルエルで好きに決めなさい」


「「「「は~い!」」」」



 勝手に部屋割りを決めてしまったんだ···。本当にレグスはウルサちゃんと同じベッドで寝ることになったんだよ。ネボラもある意味ノリノリだろ?



「レ、レグス!きょ、今日はよろしくな!」


「え?よろしくって···?一緒に寝るだけでしょ?」


「お、おう!そうだけど···、お、お邪魔しちゃってるからな!」


「そんなこと気にしなくてもいいのに~!じゃあパパ!ママ!おやすみ~!」


「ああ。しっかり楽しめ(・・・・・・・)よ」


「うん!」



 おい!?ネボラ!?レグスにはその意味はまだ早すぎるって!!いくらアルクさんが承諾してるって言ってもやっちゃマズいだろうが!?というか、レグスは意味わかってねえんじゃねえか?


 オレが抗議をしようとしたらネボラはオレの口を塞いで強引に寝室へオレを運んでいきやがったんだ!



「レオ?野暮な事は言うなって。レグスの成長を見守るのが親の務めだぞ?」


「その成長って強さ(・・)の方じゃねえだろ?」


「こういう強さ(・・・・・・)も大事だ。少し早い気もするがな。もっとも、レオはこういう強さ(・・・・・・)もよかったぞ!」


「···お前も恥ずかしいことを堂々と言うな!」



 そんなやりとりをしている間、レグスとウルサちゃんの寝室では···?



「·········」


「ん?どうしたの?ウルサちゃん?」


「い、いや···。オラから一緒に寝よう!って言ったんだけど···、じ、実際にこうやって一緒に寝ようとすると···、き、緊張しちゃって···」


「え〜?一緒に寝るのってそんなに緊張するものなの?ぼくはなんとも思ってないけど」


「えっ!?そ、そうなのか!?と、と、ということは!?レ、レグスは経験(・・)あるのか!?」


「経験···?なんの経験?」


「へ···?」


「ウルサちゃんが言う経験ってどんな経験のこと?ぼくに教えてよ」


「···え!?オ、オラが教えるのか!?」


「うん!ぼくも知らないこと多いもん。ぼくが知らなくてウルサちゃんが知ってるなら教えてほしいなぁ〜!」


「あ···、う···、お···」


「どうしたの?ウルサちゃん?顔が真っ赤だけど···?」


「···い、いや!じゃ、じゃあ!お、教えるぞ···。最初は···」



「···うんうん。···え?こうすればいいの?じゃあやってみるね!···これでいいのかな?なんだか気持ちよくなってきたよ!こんな快感(・・)は初めてだなぁ〜!···ここからどうするの?···へぇ〜!こうやるんだね!勉強になるよ!じゃあ、やってみるね!いきま〜す!それ〜!···ふぅ~。初めてやったけどすごく気持ちいいね!···え?これって2人でやるともっといいの?···へぇ~、そういうことなんだ!じゃあいくよ~!」



 レグスとウルサちゃんの部屋からは、ベッドがギシギシときしむ音がしてたんだ···。



 そして翌日···。



「おはよう!レグス?昨日はおたのしみ(・・・・・・・・)だったかい?」


「おはよう、ママ!昨日はとっても楽しかった(・・・・・・・・・)よ〜!ね?ウルサちゃん!」


「···お、おう」



 ネボラが起きてきたレグスとウルサちゃんに声をかけた。レグスはいつも通り元気で、ウルサちゃんは···?なんか顔が赤いぞ?



「ははは!そうかそうか!楽しい夜(・・・・)を過ごしたんだな!」


「うん!ウルサちゃん、すごく物知り(・・・)だったからぼく、いい勉強になったよ〜!」


「そうか。ちなみにどんな事(・・・・)を学んだんだ?」



 おいネボラ!?朝っぱらからレグスに何を聞いてるんだよ!?フェアもアルもルエルもいるんだぞ!?



「おい!?聞くなよ!そんな事!」


「いいではないか。どうだ?レグス?」


「うん!ウルサちゃんからね〜」



 レグスはまったく恥ずかしがる素振(そぶ)りを見せずに堂々と答えようとしていたんだ!おい!?どういう事かわかってねえだろ!?



「ベッドの上でやれるストレッチの方法(・・・・・・・・)を教えてもらったんだ〜!寝る前に体をほぐしておくと、疲れが取れやすいんだって〜!」


「···へ?」


「それでね?ウルサちゃんと一緒にやったんだ〜!1人でもできる(・・・・・・・)けど、2人でできる(・・・・・・)ストレッチ(・・・・・)がもっと気持ちいいんだよ〜!ね〜!」


「お、おう···」



 レグスはウルサちゃんと一緒にストレッチをやってたのか···。しかし、それならなんでウルサちゃんは顔が真っ赤なんだ?


 結局、レグスはウルサちゃんから教わったストレッチのやり方を実演(・・)してくれたんだが、これが本当に昨日の夜にあった出来事かは本人たちしかわかんなかったんだ···。

 このエピソード、皆さまはどのように『解釈』されましたでしょうか(笑)?

 ちょっと今回は読者の皆様の想像によって大きく解釈が分かれる展開にしてみました。

 ちなみにもし『えっちいお話』だと思った方は心が汚れています(笑)。寝る前に『ストレッチ』をやると気持ちよく寝れるそうなのでウルサちゃんがレグスくんに教えてくれたんですね。

 いや、ホントですよ!?本作は小学生の子が読んでも安心できる物語ですからね!ちょっと中年のおっさんじゃないと知らん古すぎるネタ多いんですけどね。

 ちなみにこういう違った解釈のできるお話は初めて書いてみましたが、書くのが難しいですね。書籍化されている作家さんの作品をちょっと参考にして書いてみたんですけど、言葉の使いようが非常にセンスが必要なんですよ。作者はこれが限界でした(笑)。でもいい勉強になりましたよ!


 さて次回予告ですが、今度はネボラさんがアルクさんに試合を挑みます!まぁ結果はお分かりだとは思いますが、試合後にアルクさんからネボラさんに言った言葉は意外なものでした。何を言ったのでしょうか?


 それではお楽しみに~!

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