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【番外編3開始!】アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~  作者: ぷちきゅう
番外編3 レオの追憶 家族編

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家族編-10.子どもたちの日常 その1

 本日は夜勤なので朝に投稿しています。

「レー!あさだよ〜!」


「レーにいはいつもあさねぼうだなぁ〜」


「レーにい!おはよ〜!きょうもいいてんきだよ〜!」


「···ん?ん~~。もうあさかぁ〜」



 ぼくはレグスって言います。4人兄弟の長男です。


 と言っても、フェアとは双子だし、アルとルエルも双子なんだよね。ぼくとフェアは6歳になりました!


 ちなみにぼくは金髪、フェアは銀髪なんですよ。ぼくはパパ、フェアはママによく似てるって言われるね。アルとルエルは金髪と銀髪が混ざってるんだ。結構似てるんだよね!双子だからね~。


 ぼくたちは今から早朝トレーニングってのをやるんだよ。ママが『小さい時から体力をつけておいたほうがいい』って言ってるからやってるんだ。大きくなってからだったら体力ってつかないのかな?


 ちなみにぼくは早起きが苦手なんだよね···。いつもみんなに起こされるんだよ···。



「「「「はっ、はっ、はっ、はっ」」」」



 今日の外はひんやりとして涼しかったね!走っていると汗をかいちゃうけど、これだけ涼しいと汗はあんまりかかなくて気持ちいいよ!


 走るコースはうちを出てから門のそばまでいって、外でお食事をする時にいく日輪亭さんのそばを通って、お城へ向かう道を通ってうちに戻ってくる道を走るんだ。朝早いと道に人とか荷馬車とかいないから気にしなくていいんだよ。


 ちなみにお城への道は坂が一番キツい道を通ってるんだよ。ここがいつもしんどいね···。


 最初の1周目はゆっくりと走るんだって。そうしないと体がびっくりして痛めちゃうってママが言ってたんだ。パパは『うぉーみんぐあっぷ』って言ってたけど、あれってこれのことなのかな?


 そして2周目は速く走るんだ!この時に人とかにぶつからないようにちゃんと前を見て走らないといけないんだ!道を曲がる時は要注意ってやつをしないといけないんだ!


 最後の3周目はまたゆっくり走るんだ。今度はさっきの逆で、思い切り走った後にすぐに止まったらそれでも体を痛めちゃうんだってさ。



 そうして3周目でゆっくり走っていると、門のところで声をかけられたんだ。



「おっ!?レグスくん、フェアちゃん!アルくんルエルくん!おはよう!今日も頑張ってるな!」


「「「「あっ!フリードおじさん!おはよ~!」」」」


「毎日走って偉いな。うちの兵士たちも見習ってほしいものだよ」


「あさにはしるときもちいいってママがいってたよ。ぼくたちもきもちよくはしってるんだ~!」


「あめのひはちょっといやだけどね~」


「でも、おいらはさいきんおしろのさかをのぼるのがはやくなったぜ!」


「たいりょくってのがついてきたのかなぁ〜?」


「確かに雨の日は嫌だな。だが、魔獣を狩りに行く時は雨の日もあるからな。雨でもちゃんと動けるようにするためにネボラ様も考えていらっしゃるのだな」


「そこまでママは言ってなかったなぁ~」


「そだね~」



 でも、そう言われるとそうなのかも。ママがやることにはなにか意味があるんだろうね。



「どうだ?今度、うちの兵士たちとの練習に参加してみないか?」


「え?へいしさんたちと?」


「いいのかな~?」


「ああ、それならワシからネボラ様とレオに話をしておこう。ランニング以外にも剣術もネボラ様がみんなに仕込んでいるから、当日は兵士と試合もしてもらってもいいかもな」


「え~~!?」


「おとなのひとあいてってやったことないよ~!?」


「でもおもしろそうだな!」


「ちがうあいてのひととたいせんもべんきょうになるかもね!」


「ははは!アルくんとルエルくんは乗り気だな!だが、これから魔獣を狩るなら自分より大きな相手もしないといけないぞ?」


「う~~ん···。パパもママもこのまえはおおきなまじゅうとたたかってたね」


「あたしたちもできるかなぁ~?」


「でも、やってみないとわかんないな」


「おっきいまじゅうたおしたらきもちよさそうかな〜?」



 そう、ぼくたちって『神狼族』って種族なんだって。ママ以外のうちの家族全員がそうなんだ。


 神狼族って、神様がみんなを苦しめてる魔獣を倒したりとか、ほかの世界からやってきた悪い人たちを追い返したりするために創られたってパパが言ってたね。パパが神様に創られた唯一の人なんだって!


 だから、ぼくたちも魔獣を倒したりとかを大きくなったらするんだって!


 確かにこの前、パパとママが魔獣狩りをするところで戦うことになっちゃったけど···、なんか面白かったんだよ!


 もちろん、痛いのはいやだよ?でも、『こう動いたら攻撃が当たるかな~?』とか、『こんな攻撃してくるからこうやってかわしたらいいかな~?』って考えるのが面白いんだ!スリル満点!って言うらしいよ?


 だから、もっと面白楽しくなってみたいからママの剣術やティールおじさんから魔法を教えてもらってるんだ!



「「ただいま~!」」


「おっ!お帰り、レグス、フェア、アル、ルエル。もう少ししたら朝食にするぞ」


「パパ!さっきもんでフリードおじさんにあったんだ!」


「ん?レグス、おっちゃんがいたのか?」


「うん!それでね?こんどぼくたちにへいしさんたちのれんしゅーにこない?っていわれたんだ」


「あ~、それもいいかもな。おいネボラ?別にいいよな?」


「ああ。実力が上の相手との試合はいい経験になるぞ」


「ってママも言ってるから、今度おっちゃんに会ったら『やる!』って言っとけ」


「うん!でもフリードおじさん、パパとママにせつめいするっていってたよ」


「そうか。そんじゃあみんなには思いっきり頑張ってもらわないといけないから、今日はもう1品おかずを増やしておくぞ!」


「「「「わーーい!!」」」」



 今日のこの後は鍛錬はお休みなんだ。ママが『毎日やってたらしんどいから、休みの日も必要だからな。外で遊んでこい!』って言うんだ〜。


 だから、今日は1日お外で遊ぶんだ〜!あっ!?ちゃんとお昼には戻ってお昼ごはんを食べるよ〜!



「「「「いってきま〜す!」」」」


「おう!そんじゃあオレも狩りに行ってくるわ!」


「ああ!レオ!今日も大物狩ってこい!」



 途中まではパパと一緒に行くんだ。門までお見送りするんだ〜!



「レグス、フェア、アル、ルエル。ママの鍛錬、ついていけてるか?」


「むぅ~···。まだママにかてない···」


「あたしも···。ママつよすぎる〜!」


「4にんどうじでかかってもかてねえなんてしんじられねえ!」


「ママがけんをもってなくてもかてないんだけど···」


「まぁ、あせるなよ。オレもいまだに勝てないんだし···」


「ママがさいきょーだよね~」


「おこらせたらパパよりもこわいもん···」


「あ〜、オレもアイツ止められねえからなぁ···」



 パパって世界で一番強いはずなのにママにはまったく勝てないんだって···。


『ママがせかいさいきょーなの?』って聞いたことがあるんだけど、ママは『いや、パパが最強であるのは間違いないが、ママと相性が悪いから勝てないだけだな!』って言ってたんだよ。


 さいきょーってよくわかんないね。相性が悪かったらパパとママは結婚してないんじゃないか?って思うでしょ?


 でもパパとママが試合やってるのを見ていると、パパは必死な顔でやってて、ママはものすごく楽しそうに剣を振ってるんだ。いつも最後はパパの首が練習用の木剣で斬られて終わりなんだよ。


 終わったらパパは悔しそうにしてて、ママは満足な顔をしてて、すぐに普段通りに仲良くなってるんだよ。相性ってよくわかんないや!



「そんじゃあ行ってくるぜ!大物の魔獣の肉を期待しとけよ〜!」


「「「「いってらっしゃ〜い!!」」」」



 門でパパと別れた。それじゃあ今日は何しようかな〜?

 このお話からレオくんのお子さん4人が動き始めます。

 当初、この4人のお子さんたちの設定に非常に苦労しました。やっぱりキャラメイクってめっちゃ大変なんですよね~。特に4人もレギュラーキャラが増えると言葉の言い回しでどのキャラがしゃべっているのか?を表現しなければなりません。『○○がこう言った』というのが連続するというのは思いっきり読んでてストレスになりますし、テンポが悪くなっちゃって読みづらいんですよね~。

 ですのでこのあたりの差別化が非常に難しい···。これはどの作家さんでも同じじゃないでしょうかね?


 さて次回予告ですが、子どもたちが遊びに行きますよ~!いろんなものを見て学ぶのも大事なことですね。


 明日はいつも通り21時過ぎあたりの投稿を予定しております。それではお楽しみに~!

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