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【番外編3開始!】アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~  作者: ぷちきゅう
番外編3 レオの追憶 降臨編

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レオの追憶 降臨編 ネタバレ集

 本日も連続で夜勤なので朝に投稿しています。

 今回はネタバレ集です。

 こちらはネタバレ集です。今回もそこそこ仕込んでおきましたよ〜。


 第1話

 ネボラ

 元ネタは星座のしし座の2等星の明るさの星の名前である『デネボラ(Denebola)』です。

 レオというのは『獅子』のラテン語なので、しし座の星の名前から取りました。レオくんの師匠で奥さんですからね。

 1等星はレグルスなんですがちょっと女性向きではないので採用しませんでした。

 ちなみにデネボラを省略して『デボラ』にすると『ドラゴンクエスト5』で嫁の選択肢にも登場する新キャラと被っちゃうので避けました(笑)。


 フリード、ボルケ

 元ネタはアニメ『魔法少女リリカルなのはStriker’S』で竜召喚士キャロが召喚する竜のフリードとボルケーノですね。フリードさんは本作では人間です。



 第5話

 ネイレ

 元ネタは電柱や看板などの柱を地中に差し込む長さを指す『根入れ』です。

 一般的なコンクリート電柱は全長の6分の1以上を地中に埋め込むことが『電気設備技術基準の解釈第59条の2』で定められています。

 根入れが浅すぎると暴風や風雪によって倒壊してしまう恐れがあるんですね〜。

 また、基礎も土の状態によってI型やT型といった種類があります。

 ちなみに電車の高架部分の電柱は砂詰めしてモルタルでフタをしているだけです(鉄道設備は管轄が国交省なので経産省の電気設備技術基準の対象外ですが、地上の電柱は電気設備技術基準に準じています)。これは地震が発生した場合に柱がモルタルを割ってある程度自由に動けるようにして柱の折損を抑えることと、傾いてもすぐに復旧しやすくするためなんですね〜。

 しっかりとその地に根づいている国家という意味も込めてこの名前にしました。

 ちなみに電験の電力か法規分野で出ますよ~!



 第7話

 ギャロップ

 元ネタは雪国の鉄塔の送電線に着氷して、その重みで微風でも振動してしまう現象である『ギャロッピング』ですね。電験でも電力分野で出題されますよ〜!

 これがひどくなると、隣接する電線に接触してショートして停電しまうため、『スペーサー』というものを設置して揺れても接触しないよう対策をしています。


 カルマン

 元ネタは物理用語である『カルマン渦』です。

 電線に向かって風が吹くと、電線の後方の空気の流れが乱れます。この時に発生する乱れは空気の渦となり、この渦をカルマン渦と言うんですね。

 カルマン渦によって電線が振動を起こしてしまうんです。

 これは電線に限らず橋の吊架線でも発生しますし、川に木の枝があっても発生します。さらに身近だとお店の紙製の吊ってる看板が空調の風でフラフラ揺れているのもこれですね。この渦を目で見るなら、お風呂場で水面を腕で横薙ぎにすると見れますよ。

 こちらは電験の電力分野で出題されますから知っておきましょうね〜!



 第8話

 ・パワーがありすぎて自分でもコントロールできねえだろうからな

 ・気をつけろよ?こうなっちまったら、手加減なんて器用なマネはできねえからな?

 元ネタはどちらも鳥山明先生の『ドラゴンボール』でのフリーザ様が最初の変身をした際に言ったセリフですね。ちょっとレオくんバージョンにいじってます。

 相手に対して威圧して恐怖するセリフとしてはフリーザ様のセリフはなかなかかっこいいですからね。


 デポルトアミ

 元ネタは2つあり、デポルトは『送還』のラテン語である『deportatio』、そしてこの虫取りアミの形状はPSのゲーム『サルゲッチュシリーズ』の『ゲットアミ』ですね。サルゲッチュでもピポサルを転送するのに使用してましたので、本作では異世界へ送還するための神器として採用しました。

 ちなみにナビくんが言ったように『ゲッチュ!』は言わなくて大丈夫な仕様にしました。でないと作品中で『ゲッチュ!』って言いまくってしまいますからね(笑)。

 ちょっとお真面目なお話になってきてたので、ここらへんでネタを入れておきました。



 第9話

 テリモトス

 元ネタは『地震』のラテン語である『terrae motus』です。

 真のトランス状態では星の力である龍脈と魔力共有するので地震を起こすのも朝飯前なんですね。レオくんは局地的に壊す目的なので地震動はネイレには届いていません。


 伝えてはいけないものもあるんだよ

 元ネタはKONAMI様の小島秀夫監督作品である『メタルギアソリッド4』のキャッチコピーである『伝えてはならないものがある』ですね。

 シリーズの1・2作品目は遺伝子をテーマに『伝えること』がテーマでしたが、4ではそのアンチテーゼを主題にしていましたね。



 第11話

 今、そう思った

 元ネタはスクウェアエニックス様の『ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン』にてコルムーン島の大噴火を阻止した際に、ふもとに住んでいたサラマンダーの族長が皇帝に対して『なぜわざわざあんな危険を冒した?』の問いに対して皇帝が『あなたたちは避難しなかったでしょう?』との回答をした際に族長が言った『仲間が必要な時はいつでも来い。『今、そんな気持ちになった』』のセリフからです。

 堅物(カタブツ)と思える行動だったのに、感謝の気持ちをこういう固いセリフで言ったこのシーンは名セリフとしてファンでは有名ですね~!レオくんも若干堅物なので、デレた際のセリフとして使ってみました。



 第12話

 『あれはウソだ!』

 元ネタはハリウッド映画の『コマンドー』にて、誘拐された娘の居場所を吐かせようと悪いヤツを捕まえて崖の上で逆さ釣りで足首を持ったまま尋問を終えた時に言ったメイトリクスのセリフである、『お前は最後に殺すと言ったな?あれはウソだ』からですね。手を放して悪いヤツは崖下へ真っ逆さまに落とされてしまったんです。

 この『コマンドー』、結構有名なセリフが多いんですよね~!続編でも採用していますよ~!



 第13話

 さあ、試してあげるわ!!

 元ネタはKONAMI様の小島秀夫監督作品である『メタルギアソリッド3』でのラストバトルで、ザ・ボス(CV.井上喜久子さん)が言うセリフからですね。

 ネボラさんは非常に強い女性なので、強い女性を思い浮かべた時に真っ先に出てきたのがザ・ボスでしたね~。

 このセリフが出たことでネボラさんはものすごいキャラ立ちしてお気に入りになりました!まぁ作者が脳内再生する声もザ・ボスですからね(笑)。ちなみにこの時点でのネボラさんは20歳なので17歳ではないんです(オイオイ!)。


 力任せに剣を振るうばかりでは多勢に襲われた時にどうにもならない

 元ネタはスクウェアエニックス様の『サガフロンティア2』での追加シナリオである『ミーティアの師とその師』にて、ヴァンアーブルが弟子のミーティアに助言をした際のセリフである『術の扱いがまるでなってない。力任せに石斧を振るうばかりでは多勢に襲われた時にどうにもならないのだよ』からですね。

 何かしらレオくんにアドバイスをするいいセリフないかなぁ~?と思ってたらこのセリフがあったので引用させていただきました。


 テーパー

 これは電柱の先端に向かうにしたがって直径が細くなっていく形状の事を言う用語ですね。

 電柱は太さが変わらない円柱状のものもありますが、大半は上の方が細くなるテーパー状のものを使用しています。

 これは根元を太くすることで、電柱の上に重量物の変圧器や電線が乗っても折れないようにするためなんですね。電柱は地際が最も力によるストレスがかかりやすいのです。

 また、電柱は地方によって太さとか強度が異なる仕様になっています。主に積雪による荷重と風圧による荷重を考慮して変えているんですね。このあたりの基準は電験の電力と法規問題で出ますので、覚えておきましょうね~!



 第14話

 日輪(にちりん)亭

 元ネタは特にないのですが、以前ライくんの物語で『潮騒(しおさい)亭』って宿が出て、税務署長コウくんでは食堂が『にゃんこ亭』でしたので、◯◯亭って考えた時に、『潮騒ってJRの特急であるなぁ〜。じゃあ今回も特急の名前にしよっか!』と考えて出たのが『にちりん』でした(笑)。

 特急にちりんは小倉から宮崎空港まで日豊本線を走る列車です。と言っても小倉から通しはほとんどなく、日中は博多〜大分間は『ソニック』、大分〜宮崎空港間が『にちりん』なんですね。

 ボルタニア大陸の南端にネイレの国があるので、太陽遮(さえぎ)るものがないなぁ〜!と思ってこれにしましたが···、ネイレは南過ぎて南半球なんですよね···。太陽は東から北経由で西に沈むんですよ···。まぁいいか(笑)!

 ちなみに特急『しおさい』は東京(地下総武ホーム発着)〜銚子間を走る総武本線の特急ですね。



 第16話

 ボディがガラ空きだぜ!

 元ネタはSNK様の『ザ・キングオブファイターズ』での草薙京のセリフのまんまですね。


 2本の足で立ってる

 元ネタは『ダイの大冒険』にて、兵士(ポーン)のヒムが言った『両の足で立っていない奴は死の大地に上がる資格はない!!』のセリフからですね。

 つまり、襲撃を受けて傷つき倒れてる者は実力不足として振るいをかけたという意味なんですよ。

 レオくんも自分に相手するなら倒れるなよ?という気迫でやったんですね。



 第18話

 私を十分に超えている

 元ネタは鳥山明先生の『ドラゴンボール』で、セルがトランクスに言ったセリフですね。

 パワーに偏った変身をしてしまったトランクスに対して余裕で煽ったセリフでした。

 レオくんを煽るセリフとして引用しました。


 秘剣、水切り

 水切りは水面に平行に石を投げて遠くまで飛ばす遊びですね。

 水面スレスレで投げるのがコツなので、それぐらい地面スレスレで剣を振るったという意味でつけました。


 秘剣、昇曲導付(のぼりきょくどうつき)

 こちらは花火の用語でして、『花火が打ち上がって上空で開花するまでの上昇中に、尾を引いたり音を出したり、小さな花を咲かせたりする付加的な演出(「曲」)が施された花火のことです。』とググったら出ました。

 要するに打ち上げ花火が『ヒュ〜ン···』って上がってる時にゆらゆら光りながら上がってるアレですね。

 ネボラさんの剣技でレオくんが宙に舞う様を思い浮かべた時に『打ち上げ花火のアレでしょ!』って思ってつけました。

 これ、知ったのは毎年夏に秋田県大曲(おおまがり)で行われる『大曲花火競技大会』で、エントリーした花火師さんの作品名でこれが連呼されるんですよね。行きたいけど、観客80万人以上来るので、帰る足と宿の確保が···。終了して会場出るのに6時間ぐらいかかるそうですし、午前3時頃まで臨時列車が出たりするんですけどね···。

 体力あるうちに1回は行かないと···(笑)。


 皆伝奥技、細波(さざなみ)

 こちらも花火の用語でして、打ち上げ花火が開いて落ちていく際に、崩落しながら細かい光の粉を残しながら飛ぶアレですね。

 とてもキレイな終わり方なので、フィニッシュ技としての奥技の名前にしました。



 第19話

 ただ単に押したところからさらに押し込む事でダメージを与えた!

 元ネタは和月伸宏先生の『るろうに剣心』にて悠久山安慈と相楽左之助が使用した『二重(ふたえ)の極み』ですね。

 『すべての物には抵抗があり、衝撃が完全に伝わりきらないので、第1撃目で衝撃と抵抗を相殺して第2撃目で本当の衝撃ダメージを与える』というフィクション原理を攻撃技に応用したものでした。

 レオくんの防御力の特性を見抜いたネボラさんは、『攻撃は通用しないが、ただ単に軽く押す程度なら通じるだろう』との見切りからこの方法を採用したんですね。

 最初は二重の極みを考えてなかったんですけど、書いてから『あっ!元ネタこれだわ!』って思い出したんですよね。



 第24話

 クリート

 元ネタはコンクリートです。

 ネイレ、テーパーと電柱の用語を使ったのでその材料にしました。

 ちなみに電柱はコンクリート柱がほとんどですが、古すぎると木柱、場所によっては鋼管柱や鉄製のL字アングルを組み合わせた柱もあります。

 ちなみに高さは低圧電線が地上から最低でも4m以上の高さになるようなものが使用されます。道路横断箇所などはさらに高く設置されます。車と接触してはいけませんからね。

 高圧や特別高圧だとさらに高い箇所に設置する必要があるため、電線の位置である程度電圧の高さが実はわかっちゃうんですよ。



 第28話

 8回『にげる』

 元ネタはFC版の『ドラゴンクエスト4』の裏ワザですね。

 これをやるとすべての攻撃が『かいしんのいちげき』になってしまうというものなんですね。作者も友だちから教えてもらって知ってやっちゃいましたね!まぁ8回も無防備で攻撃受けたらパーティー半壊しちゃいますけど···。

 ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

 これにてレオの追憶降臨編は完結しました。

 レオくん創造からこの時代の主要人物の登場、そしてどんな状況なのかをお届けしました。

 思っていた以上にお話が長くなりましたね。フリード将軍とネボラさんがレオくんに話しかけるともう盛り上がっちゃいましてね~。書いてて非常に楽しかったですね。集中して一気に書き上げましたよ。ちょっと集中しすぎて家の最寄り駅で降り損ねるところでした(笑)。駆け込み下車しちゃいましたね。


 明日からは『殲滅編』全15話をお届けいたします。

 それでは次回予告です。

 ネイレに突然『テーパーの国、壊滅』という情報がもたらされました。あれほど鉄壁な壁と練度の高い軍事国家だったのに、いったい何があったのでしょうか?


 明日からは通常通り夜21時頃に投稿いたします。

 それではお楽しみに~!

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