前編 ネタバレ集
※2026/4/12追記
以下のまえがきは2025/12/28夜の投稿時のものです。
毎年執筆のきっかけとなった御峰。先生が祝福メッセージくれるんですよ。今回はアドバイスまでいただいちゃいましたね。
朝の投稿で前編は完結しました。
こちらはネタバレ集です。ちょっとお真面目な話でしたが、そこそこ仕込みました。
朝の投稿で執筆開始2周年記念日って言いまして、活動報告をお昼に投稿してツイートしたら、きっかけとなった御峰。先生から今年もお祝いの言葉をいただき、さらには作者の大スランプ脱出法を教えていただきました!
『スランプはレベルアップの証』だそうですが、これって成長痛なんですかね(笑)?
本当にありがとうございました!大スランプ脱出できるかわかりませんが、なんとかやってみましょう〜!
こちらはネタバレ集です。今作でもいろいろ仕込みましたよ〜。
1話
アクセプタ王国
元ネタは半導体において添加する不純物のうち、p型半導体を作るための元素を指す言葉ですね。3価の金属イオンになる原子です。
半導体はケイ素などの4価の純金属に不純物をわずかに混ぜる事でできる物質で、3価の金属が混じると共有結合に必要な電子が1つ足りない状態になり、これが+の電子っぽく振る舞って電流を流す事が出来るのです。
ドナー帝国
元ネタはアクセプタと同じですが、こちらはn型半導体を作るための5価の原子を指します。こちらは電子が余っちゃうので、これが自由に動き回って電流を流すのです。
ホール
元ネタはp型半導体で電子が不足して+電子のように振る舞う『正孔』ですね。アクセプタ王国の王女なので正孔を使いました。
リウム
元ネタは元素のガリウムです。
3価の金属なのでp型半導体つながりですね。
死ぬほど痛いけど
元ネタはアニメ『新機動戦士ガンダムW』のヒイロの有名なネタセリフである『死ぬほど痛いぞ』ですね。
ウイングガンダムを自爆させて、瀕死の重傷を負った状態でのこの発言は印象残りますよね〜。
2話
トロン
元ネタは電子の英語『electron』からですね。
ドナー帝国はn型半導体から取ってますので、そこで自由に振る舞まえる電子を自由電子と呼んでいます。
トロン皇子と言うと音楽用語満載の某マンガのキャラを思い出した人はいますかね〜?同年代だと思いますけどね。
ビスマ
元ネタは5価の金属であるビスマスです。4価の純金属に5価の金属を微量混ぜると共有結合した時に電子が余ってしまいます。この余りの電子が自由に動くことで電流が流れるんですね。
4話
ここをキャンプ地としよう
元ネタは『水曜どうでしょう』で宿が確保できずにドイツの道端でキャンプすることになった時に藤村Dが言った超有名なセリフである『ここをキャンプ地とする!』ですね。
スタッフ陣は自前のテントで寝袋、大泉さんとミスターは窓が開いたレンタカーでネタ衣装で厚着して車中泊という惨状でした。
6話
暗殺技、砂塵嵐
元ネタは気象庁が定める日本式天気図記号ですね。砂嵐の事です。
新聞の天気図とかで天候を表す記号がありますよね?○は快晴(今は使ってません)、◎は曇り、●は雨というのはご存知かと思います。
この砂塵嵐は○の中に『S』と『→』を書き込んだもので、砂嵐の天気の記号なんですね。まず日本ではお目にかかれない記号なんですよ。
作者は小学生の時に天気図の書き方の本を小学校の図書室で見つけて、夏休みの理科の研究で天気図作成をやりまして、その時に記号は覚えましたね。NHK第2ラジオの番組である『気象通報』での情報を書き込んでいくと出来上がるんですよ。
なんと2026年3月末でNHK第2ラジオが停波になって気象通報の放送がなくなるとのことで、今後はAI音声でFMにて放送するらしいですよ。昔はアナウンサーさんが時間配分間違えて全部放送できなかったり早口過ぎて時間が余りまくったのもありましたなぁ〜。
8話
縦に異様に長いコック帽
元ネタは『水曜どうでしょう』のオープニングでシェフ大泉さんが着せられていたコック帽です。1m以上ありそうな帽子でしたけど、あれは重そうで首が痛くなると思いますけどね···。
9話
ラティス
元ネタはp型半導体における正孔ができている原子間の結合状態を示す『格子欠陥』の英語である『lattice defect』からです。
アクセプタ王国はp型半導体関係から取ってるので、この言葉を都市名にしました。
10話
当たらなければどうということでもない
元ネタはアニメ『機動戦士ガンダム』のシャアの有名なセリフですね〜!
モンドくんとフーちゃんには攻撃が本当に当たらないので、鎧なんて飾りなんですよね。これもガンダムの有名なセリフですが(笑)。
11話
インタ、セプト
元ネタは傍受の英語である『Interception』からです。
インターセプトって言うとサッカーでの用語だと思ってたんですが、こういう意味もあったんですね〜。作者は1つ賢くなった(笑)!
12話
かくれんぼげえむ
元ネタはKONAMI様の小島秀夫監督作品である『メタルギアソリッドシリーズ』ですね。麻酔銃は2以降登場して作者もお世話になりました。ちなみにフーちゃんの尋問方法は3のCQCのまんまです。
ロジスティクス
最近よく聞く用語ですが、元の意味は兵站の英語です。物流というと、残念ながら下に見る人が多いのです。そこで、兵站というミリタリー用語を使うことで、物流は生活の上で必需なんだという意味を込めてるのです。
ちなみに作者も物流分野にいましたし、知り合いも働いてますね。忙しいそうで中々会えませんが···。
13話
確実で完璧です
元ネタは『メタルギアソリッド4』において、政府軍と契約している民間軍事会社PMC(Private Military Company)『プレイングマンティス社』が放送している戦場広告放送からです。
『この地区は、政府軍が制圧しました〜♪』から始まり、途中で『プレイングマンティス社は確実で完璧です♪』って放送が流れるんですね。
ですが、主人公のスネークに潜入を許しちゃってるので、『確実(笑)』や『完璧(笑)』ってツッコミが某プレイ動画のコメントで現れるんですよ。
戦争すら完全に下請け(さらにはそこから孫請け)に出すような世界なので、こういった狂った放送は世界観を如実に表してましたね。
ポズ
元ネタはp型半導体における+の電子と同様な振る舞いをする『正孔』の英語である『Positive Hole』からです。ホールは王女に使っちゃったので、頭を使いました。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
別大陸での動乱に巻き込まれてしまったモンドくんとフーちゃんですが、後編は文字通り大暴れします!その様子を楽しんでいただければなぁ〜って思いますね。
さて次回予告···、と言いたいところですが、今回はちょっとびっくりネタを入れたので予告なしです!
年末年始すぺしゃる2は3話構成のお話で、アキくんたちの年末年始の様子ではありますけどね。
それではお楽しみに〜!




