↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
となりのスタートライン  作者: リンダ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
10/35

新記録コンビ、学校へ帰る

第8話 新記録コンビ、学校へ帰る


 週明けの月曜日。


 鹿児島高校の正門には、朝からいつもと違う空気が流れていた。


 登校してくる生徒たちの視線が、ある二人へ次々と集まっている。


 県高校一年新記録を樹立した大石早苗。


 国内高校新記録を叩き出した田中直樹。


 二人はいつものように並んで歩いていただけだった。


 早苗は小柄な体で大きな鞄を背負い、直樹はその横でゆったりと歩いている。


 しかし、校門をくぐった瞬間から、周囲の反応は明らかに違っていた。


「大石、おめでとう!」


「田中、国内新記録って本当け?」


「新聞に載っちょったど!」


「二人とも、初めての記録会で何しちょっとよ!」


 上級生からも声をかけられ、早苗は何度も頭を下げた。


「ありがとうございます!」


 直樹も少し照れながら返事をする。


「ありがとうございます」


 だが、人が増えるにつれて、早苗の表情は少しずつ固くなっていった。


「直樹」


「何ね」


「僕ら、すごく見られちょらん?」


「そりゃ、新聞に名前も写真も出たでな」


「昨日まで、誰も僕らのこと知らんかったのに」


「そいが記録を出すってことじゃろ」


「僕、寝ぐせのことまで知られちょらんよね?」


「そっちを心配すっとか」


「県記録より、サイヤ人のほうが広まったら嫌じゃん」


「安心せえ。今のところは陸上の記録が勝っちょる」


「今のところって言わんでよ」


 二人が昇降口へ入ると、一年三組の前園健吾が待ち構えていた。


 ホークスの帽子こそかぶっていなかったが、手には朝刊のスポーツ面を持っている。


「主役の登場じゃ!」


「朝から声が大きか」


 直樹が眉を寄せる。


 健吾は新聞を広げた。


 そこには、表彰状を持って並ぶ早苗と直樹の写真が掲載されていた。


 記事の見出しには、大きな文字が並んでいる。


『鹿児島高校の一年生コンビが快走』


『大石、県高校一年新記録』


『田中、男子五千メートル国内高校新記録』


 早苗は新聞へ顔を近づけた。


「僕、変な顔してない?」


「最初に気にするとこ、そこね?」


 健吾が笑う。


「記録より写真写りか」


「大事じゃっど」


「田中は?」


「俺は普通じゃろ」


 早苗は写真の直樹をじっと見る。


「ちょっと膝曲げちょる」


「早苗に合わせたんじゃ」


「やっぱり直樹、優しかね」


 何気なく言われ、直樹は一瞬言葉に詰まった。


 健吾が新聞から顔を上げる。


「朝から夫婦漫才始めんな」


「誰が夫婦よ!」


「誰が漫才師じゃ!」


 二人の声が重なる。


「ほら、息ぴったりじゃっが」


 教室へ入ると、すでに上原美月、川畑莉奈、西郷蓮太、迫田悠人たちが待っていた。


 二人が姿を見せると、教室中から拍手が起きる。


 早苗は驚いて入口で立ち止まった。


「何これ」


 美月が前へ出る。


「新記録コンビの凱旋じゃっど」


「凱旋って、大げさじゃない?」


「県記録と国内新記録じゃっど。十分大げさにしてよか」


 蓮太が直樹の肩をたたく。


「田中、十三分二十八秒台とか化け物じゃな」


「化け物って言うな」


「褒め言葉じゃ」


 迫田はノートを開いて、何か計算していた。


「一周平均にすると、相当速か」


「朝から計算せんでよか」


 直樹が苦笑する。


 莉奈は早苗の手を取った。


「早苗も十一秒五八じゃろ。ほんとに速かったね」


「自分でも、まだ信じられん」


「でも、ゴールしたあと泣いちょった」


「泣いてないよ。汗が目に入っただけ」


「直樹も泣いちょった」


 美月が言う。


「直樹は五千メートル走ったから、汗じゃろ」


「早苗も百メートル走ったが」


「僕の涙は汗なの」


「そげな分類があるか」


 直樹がすぐに突っ込む。


 そのとき、教室のスピーカーから予鈴が流れた。


 続いて、校内放送が始まる。


『全校生徒の皆さんへお知らせします』


 教室が静かになる。


『先日行われた県高校陸上記録会において、本校一年三組の大石早苗さんが女子百メートルで十一秒五八を記録し、鹿児島県高校一年新記録を樹立しました』


 教室中から拍手と歓声が上がる。


 早苗は顔を真っ赤にし、机の陰へ隠れようとした。


「早苗、隠れても小さいから余計目立つど」


「直樹、静かにして!」


 放送は続く。


『また、同じく一年三組の田中直樹さんが男子五千メートルで十三分二十八秒四七を記録し、国内高校新記録を樹立しました』


 今度はさらに大きな歓声が起きる。


「田中ー!」


「全国新記録保持者!」


「新記録夫婦!」


「最後の一つはいらん!」


 直樹が声を上げる。


 放送担当者は何事もなかったかのように続けた。


『二人の今後の活躍を、全校で応援しましょう』


 放送が終わると、一年三組は完全なお祭り状態になった。


 健吾が机を軽くたたく。


「大石と田中、初めての記録会でやりすぎじゃろ!」


 蓮太も笑う。


「普通は自己ベストが出たら大喜びじゃっど。二人とも記録まで塗り替えちょる」


 美月が二人を並べる。


「二人合わせて、新記録夫婦じゃな」


「誰が夫婦よ!」


「誰が新記録夫婦じゃ!」


 また声が重なる。


 迫田が淡々と言った。


「否定のタイミングは国内最高記録級じゃな」


「そげな記録いらん!」


 教室中に笑いが広がった。


 そのとき、担任の福留千鶴が出席簿を持って入ってきた。


「朝から、ずいぶん元気じゃな」


「先生、大石と田中の祝勝会です」


 健吾が答える。


「教室で勝手に祝勝会を開くな」


 千鶴は教卓へ出席簿を置き、早苗と直樹を見た。


「二人とも、おめでとう」


「ありがとうございます」


 二人がそろって頭を下げる。


「ただし、記録を出したからといって、授業中に寝てもよかということにはならんど」


「寝ません」


 直樹が答える。


 早苗も胸を張る。


「僕も寝ません」


「大石は昨日の疲れで、すでに目が半分閉じちょるが」


「これは緊張が解けただけです」


「授業が始まったら、完全に解けそうじゃな」


 また笑いが起こった。


取材依頼


 朝のホームルームが終わった直後、有馬剛志が教室へ姿を見せた。


「大石、田中。ちょっと来い」


 早苗と直樹は顔を見合わせる。


「怒られるようなことした?」


「俺に聞くな」


 二人は廊下へ出た。


 有馬の手には、何枚かの書類が握られている。


「昨日から学校に取材の申し込みが来ちょる」


「取材?」


 早苗が目を丸くする。


「地元新聞、テレビ局、ラジオ。田中の記録については全国紙からも問い合わせが来ちょっど」


 直樹の表情が固くなる。


「全国紙ですか」


「ああ。国内高校記録じゃっでな」


「僕も取材されるんですか?」


「大石も県高校一年新記録じゃ。それに、二人が同じ高校の一年生で幼なじみという部分にも関心が集まっちょる」


 早苗は嫌な予感がして、直樹を見る。


「幼なじみって、どこまで話すと?」


「少なくとも、学校側は二人が幼いころから一緒に陸上をしちょったことを伝えた」


「サイヤ人事件は?」


「そいは陸上と関係なか」


 有馬は真顔で答える。


 直樹が吹き出した。


「何でそっちを心配すっとよ」


「全国に僕の寝ぐせが流れたら困るじゃん」


「流るっわけなか」


 有馬は二人のやり取りを見て、ため息をついた。


「取材では、ふざけすぎんなよ」


「僕ら、いつも真面目です」


「どの口が言うちょっとね」


「先生まで!」


 放課後、校内の会議室で地元テレビ局の取材が行われた。


 カメラ。


 照明。


 マイク。


 早苗と直樹は制服姿で並んで椅子へ座っている。


 正面には、女性リポーターがいた。


「まずは、お二人とも新記録樹立、おめでとうございます」


「ありがとうございます」


 早苗と直樹が声をそろえる。


「大石さんは、初めての高校記録会で県高校一年新記録を樹立しました。ゴールした瞬間、どんな気持ちでしたか?」


 早苗は少し考えた。


「最初は、自分のタイムだと思えんかったです。表示板に僕の名前が出ちょって、それを見てから、ようやく本当に走ったんだって実感しました」


「決勝では、どんなことを意識しましたか?」


「記録を追いかけんで、自分の走りをしようと思いました。直樹から、前だけ見ろって言われたので」


 リポーターが直樹を見る。


「田中さんの言葉が力になったんですね」


「はい。普段は余計なことばっかり言うけど、たまにはよかことも言います」


「たまにはって何ね」


 直樹が横から突っ込む。


 会議室の後方で見守っていたクラスメイトたちから笑いが起こった。


 リポーターも笑いながら質問を続ける。


「田中さんは、国内高校新記録です。走っている途中で、新記録を意識しましたか?」


「全然してませんでした。最初が速すぎて、早苗から大声で抑えろって叫ばれたことしか覚えてなかです」


「競技場中に聞こえそうな声でしたね」


「直樹が飛ばしすぎたからじゃっど」


 早苗が言う。


「ほんとに叫ぶとは思わんかった」


「叫ぶって最初に言ったじゃん」


「少しは遠慮すると思ったが」


「直樹のためだよ」


「そいは分かっちょるけど」


 二人の会話を見ながら、リポーターは楽しそうにうなずいた。


「お二人は幼なじみということですが、互いにとってどのような存在ですか?」


 二人は同時に黙った。


 後方にいた健吾たちが、一斉に身を乗り出す。


 早苗は直樹を見る。


 直樹も早苗を見る。


「どんな存在って言われても」


 早苗が困ったように笑う。


「幼なじみです」


「それは承知しています。その先をお聞きしたいんです」


 リポーターの質問に、クラスメイトたちが声を殺して笑う。


 直樹は腕を組んだ。


「一緒におるのが普通すぎて、考えたことなかです」


「普通ですか」


「朝も一緒に学校へ行って、部活も一緒で、ホークスの試合も一緒に聴いて。早苗が横におらんと、逆に変な感じがすっと思います」


 早苗が直樹を見る。


 少し驚いたような顔だった。


 リポーターが今度は早苗へマイクを向ける。


「大石さんは、どうですか?」


 早苗は膝の上で指を組んだ。


「直樹は、僕が失敗しても絶対笑うんです」


「そこから言うと?」


「朝の寝ぐせも、ずっと笑われました」


 有馬が後ろで額へ手を当てる。


 クラスメイトたちは肩を震わせている。


「でも、僕が本当に困ったときは助けてくれるし、走る前に緊張しちょったら、いつもの僕に戻してくれる。だから……」


 早苗は少しだけ言葉を止めた。


「ずっと隣におる人、かな」


 会議室が静かになった。


 直樹も早苗を見つめている。


 その静けさに耐えられなくなったのか、健吾が後ろから小声で言った。


「もう告白じゃろ、そい」


「違う!」


 二人の声が同時に響いた。


 取材スタッフまで笑い出した。


「ほんとに息が合っていますね」


「幼なじみだからです!」


「そい以外なかです!」


 また声が重なる。


 リポーターは笑いながらインタビューを締めくくった。


「競技でも日常でも、素晴らしいコンビですね。今後の活躍を楽しみにしています」


「ありがとうございます」


 二人はそろって頭を下げた。


記録を出したあと


 取材を終えたあと、二人は陸上部の部室へ呼ばれた。


 有馬は机の前に立ち、腕を組んでいる。


「今日はよう対応した」


 早苗がほっと息を吐く。


「よかった。怒られるかと思った」


「サイヤ人の話を出したときは、少し頭を抱えたが」


「やっぱりだめでした?」


「記録とは関係なかからな」


 直樹が笑う。


「早苗は全国放送でも言いそうじゃな」


「直樹が笑ったことも全部言うよ」


「やめんか」


 有馬は二人の会話が落ち着くのを待ってから、真剣な表情になった。


「大石、田中」


「はい」


 二人の背筋が伸びる。


「記録を出すより、記録を出したあとのほうが難しか」


 部室の空気が変わった。


「これからは、周りが二人を見る目が変わる。大石は県一年記録保持者。田中は国内高校記録保持者じゃ」


 有馬は机の上に置かれた新聞記事へ目を落とす。


「次も勝って当然。次も記録を出して当然。そげん空気が生まれる」


 早苗は唇を結んだ。


「でも、選手の体も心も、毎日同じじゃなか。記録が落ちる日もある。負ける日もある。けがをする可能性もある」


 直樹は静かに聞いていた。


「記録を守ろうとするな。周りの期待に追いつこうとしすぎるな。自分たちが何のために走るのか、そいを忘るんな」


「はい」


 二人が答える。


「田中。国内新記録を出したからといって、毎回十三分二十八秒で走れるわけじゃなか」


「はい」


「大石も同じじゃ。十一秒五八より遅かったから失敗という考え方はすんな」


「はい」


「二人とも、まだ高校一年生じゃ。記録は大きかが、選手としては始まったばかりじゃっど」


 有馬の言葉は厳しかった。


 けれど、二人を守ろうとする思いも込められていた。


「今日からまた、一本ずつ積み重ねる。そいでよか」


「はい!」


 早苗は力強く返事をした。


 直樹も深くうなずいた。


日本陸連からの連絡


 その日の夕方。


 鹿児島高校の職員室に、一本の電話が入った。


 対応したのは、陸上部顧問の有馬だった。


「はい、鹿児島高校の有馬です」


 電話の相手は、日本陸上競技連盟の育成部門担当者だった。


 先日の記録会結果について、確認したいことがあるという。


 大石早苗の百メートル。


 田中直樹の五千メートル。


 映像やラップタイム、これまでの競技歴、練習環境、健康状態。


 特に直樹の国内高校新記録は、全国の関係者へ大きな衝撃を与えていた。


 十三分二十八秒四七。


 高校一年生としては、あまりにも突出した記録だった。


 さらに、早苗の十一秒五八も、全国の同学年選手と比較して高い水準にある。


 電話を終えた有馬は、しばらく受話器を見つめていた。


「日本陸連か……」


 単なる問い合わせではない。


 将来の国際大会を見据えた、強化指定候補としての調査だった。


 有馬はすぐに校長と陸上部の関係者へ報告した。


 しかし、この時点では、早苗と直樹には詳しい話を伝えなかった。


 記録会の直後で、二人の周囲はすでに慌ただしくなっている。


 余計な期待を背負わせるには、まだ早い。


 同じころ。


 早苗と直樹は、いつもの帰り道を歩いていた。


 取材や校内放送で疲れたのか、二人とも朝より口数が少ない。


「今日、長かったね」


 早苗が言う。


「一日中、記録の話ばっかりじゃったな」


「僕、普通の高校生に戻れるかな」


「明日から普通に授業も練習もあっど」


「そいは普通すぎる」


「記録を出しても、宿題はなくならん」


「記録保持者特別免除とかないの?」


「あるわけなか」


 早苗は肩を落とした。


「国語の課題、まだ半分残っちょる」


「福留先生に、県記録出したから待ってくださいって言ってみれば」


「許してくれるかな」


「絶対許さんと思う」


「じゃあ言わせんな」


 直樹は笑った。


 早苗もつられて笑う。


「直樹」


「何ね」


「インタビューで、僕が横におらんと変な感じがするって言ったね」


 直樹の歩みが一瞬遅くなる。


「聞かれたから答えただけじゃ」


「そっか」


「早苗も、ずっと隣におる人って言ったじゃろ」


「聞かれたから答えただけ」


「同じじゃが」


 二人は顔を見合わせた。


 そのまま、少しだけ笑った。


 遠くには桜島が見える。


 夕方の光を受け、噴煙が淡い橙色に染まっていた。


 県高校一年新記録。


 国内高校新記録。


 その二つの記録は、学校だけでなく、日本陸上競技連盟の目にも留まり始めていた。


 だが、この時の早苗と直樹は、そんなことを知る由もない。


 ましてや、自分たちがこの後、ユースオリンピックの日本代表候補として名前を挙げられ、やがて二人そろって代表に選ばれることになるなど、夢にも思っていなかった。


 二人にとって、その日の関心事はもっと身近なものだった。


「直樹、今日ホークスの試合あっど」


「もう始まっちょるな」


「ラジコつけよう」


「歩きながら聞くか」


「片耳ずつね」


「またコード引っ張んなよ」


「直樹が高すぎるの!」


「早苗が小さすぎっとじゃ!」


 大きな未来が、すぐそこまで近づいている。


 それでも二人は、いつものように身長差で言い合いながら、同じイヤホンを分け合った。


 幼なじみ二人の次の舞台は、もう鹿児島県の中だけには収まらなくなり始めていた。


次回予告


第9話「日本陸連から届いた封筒」


 新記録樹立から数日後。


 鹿児島高校陸上部へ、日本陸上競技連盟から一通の正式な封書が届く。


 そこに記されていたのは、早苗と直樹を全国強化合宿へ招集するという知らせだった。


「全国から速か選手が集まるんじゃろ?」


「俺ら、ついていけっとか」


 初めて鹿児島を離れて参加する、本格的な強化合宿。


 早苗は短距離の全国トップ選手たちと向き合い、直樹は国内高校記録保持者として厳しい視線を浴びる。


 一方、学校では二人が遠征へ行くと知ったクラスメイトたちが、また余計な勘違いを始める。


「二人でお泊まり遠征じゃな」


「合宿じゃっど!」


 さらに、日本陸連の担当者から告げられる、次なる目標。


「今回の合宿は、ユースオリンピック代表選考も兼ねています」


 その言葉に、早苗と直樹は息をのむ。


 次回、第9話「日本陸連から届いた封筒」。


 鹿児島で生まれた二つの記録が、世界へ続く扉を開き始める。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。